やまざきです。
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BUYMA(バイマ)でアクセス数が多いのに売れない理由【3ヶ月先を見る】
このテーマは今でも経験していますので、BUYMAで活動するバイヤー・ショッパーにとっては永遠の悩みかもしれません。
早速、先ずは下記のBUYMAのアクセス数画像をご覧ください。
ブランド名も公開します。
右端に数字があります。 「9」が「欲しいもの登録数」、「687」が「アクセス数」です。
これらの数字が多ければ、人気もありご購入いただける可能性が高くなりますが、こちらのアイテムは中々売れませんでした。
結果的には1つ売ることができましたが、苦戦した商品です。
アクセスもほどほどに多く、 欲しいもの登録もあるのになぜ売れないのでしょうか?
それは、テストや経験より大きく原因が2つありました。
①成約数や評価が少ないため
②ズバリ、価格にある
①成約数や評価が少ないため
BUYMAではブランド別、カテゴリ別といった中で、 全ショッパーが出品している商品にも「表示順」があります。
例えば先ほどのchloe(クロエ)のバッグですと、 こちらの画像のような表示です。
こちらの表示順は何で決まるかという点がポイントです。
BUYMAより公表されておりませんので、 経験やテストから見つけていく必要がありますが 「実績が多い力のあるショッパー」であることは大きく関係します。 (もちろん他にも順位要因があります)
実績が多い=売る力のあるショッパー
BUYMA(正確には運営会社のエニグモさん)という会社から見ると、売ってもらえるショッパーを選びます。
会社の売上・収益に関わる所ですので当然ですから、成約数や評価が少ない場合で、 競合が多い人気商品であれば表示順が下がり 比例してアクセス数が減るのです。
「それじゃ・・・初心者では無理なのでは?」と思われるはずですが、 戦い方はありますのでご安心ください。
②ズバリ、価格にある
その戦い方というのが2点目の原因にもなります。
もう一度、下記の画像をご覧ください。
「欲しいもの登録」という機能は、 Amazonの「欲しいものリスト」と似ており下記の比較ができます。
・他のバイヤーさんとの比較
・商品金額の比較
欲しいもの登録数が多いのに関わらず、商品をご購入いただけないのは「価格比較」をされており、単純に僕の出品価格より他ショッパーさんの価格が安いため、お客様の購買意識が他へ流れてしまうのです。
この時の戦い方としましては、商品を出品している他ショッパーさんが2~3人であれば 100円~500円金額を下げてみます。
または、自分の望む利益を割らないのあれば、 一気に1,000円~2,000円価格を下げ 短期で2~5個売って販売を終わりにする方法です。
また、仕入先の拡大をすることや、売れていることがわかりますのでまとめ買いで仕入れ原価を圧縮することが必要ですね。
不毛な価格競争はしない
そして、これを続けていくと自分自身・他ショッパーさんから商品が売れますと、競合ショッパーさんが値段を下げマネをしてきます。
このような状況になりましたら、その場からは退くことをオススメします。
この後は、確実に値下げ合戦がはじまり意味がありませんので、我々は3ヶ月先の仕込みという未来を見ましょう。
身近な牛丼屋さんをイメージいただきたいのですが、牛丼1杯280円!のように値段を下げますと競合の牛丼屋さんも対抗してきます。
そこからは割引合戦となり、負のスパイラルに陥るのですね。
売れる可能性が高い商品は他にもたくさんありますし、肉体的にも精神的にもストレスがかかりますので、キッパリと退き別の商品を扱いましょう。
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