BUYMAのノウハウ

【受注が増える】BUYMA(バイマ)でデータの蓄積・活用は武器である

やまざきです。

一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。

BUYMA(バイマ)でデータの蓄積・活用は武器である

バイマ(BUYMA)の作業を日々していたり、お客さんの対応や買い付けを重ねるとだんだんと作業が早くなる経験をしていることでしょう。

これは、経験をすることで慣れもそうですが、効率化の知恵に繋がったりと人間は学習・習慣化する生き物であるからです。

 

ですが、人間は忘却する生き物

エビングハウスさんという心理学者が導いたもので、学習したものは1日で74%もが忘れてしまうと「忘却曲線」という記憶の定着率はご存知かもしれません。
※参考「エビングハウスの忘却曲線」
画像引用元:http://free-academy.jp/

auto_8dk3nz別にここでエビングハウスさんをワッショイするわけでは無いです。

人は基本的に忘れやすい生き物なので、バイマ(BUYMA)の中で知ったこと・身につけたことは“文字に残す”ことをオススメしたいなと。

可視化するとも言いますし、データを蓄積するとも言えます。

 

バイマ(BUYMA)を例にすると文字に残し、蓄積できるものが多々あります。

・アクセス数、欲しいもの数が多い商品
・売れているデザイン
・1年前の同時期に売れ始めた商品
・あなたがよく売っている商品
・仕入先の情報

これらが例として挙げられます。

上記3つはBuyer Lifeで見ることもできますし、残り2つは毎日のように得られる情報ですし、ロマン溢れる収支管理表をお持ちであれば、仕入先の情報をまとめる表も差し上げていますよね。

誰もが肩を並べられるからこそデータの使い方が鍵

読者さんとお会いする中で「体感で」という方が多く、エクセル等でまとめている方は意外に少ないです。

ブラウザのお気に入りに仕入先を投げ込んでいるだけや、言葉には出来ないがふわっと経験で頭に入ってるといったパターンをよくお見かけしますが、最初の頃の僕はまさしくそうでした。

 

もちろん、経験は大事。

ですが、バイマ(BUYMA)という土俵ではデータから販促や売れる商品の仮説立てをすることは外せません

なぜかと言えば、世界中のブランドを多くのショッパー・バイヤーが肩を並べて扱えるのがバイマ(BUYMA)であるからです。

Amazonがファッションに特化し、キュッと少し小さくなったショッピングサイトをイメージするとわかりやすいでしょう。

 

そうなると、商品の出品はハードルが低いため仮説を立てて、どれだけ先行者として出品ができ価格戦略を組めるかが鍵と言えます。

先ほどの蓄積できるモノの最後の項目は仕入先の情報でしたね。

これを例に、ポイントを説明します。

 

僕らにとって仕入先は大事であることは当然です。

仕入先を知っていること、特徴を知っているのは武器。

 

単に仕入先をブックマークするのではなく、

・扱っているブランド
・送料の目安
・関税の請求はどうしているか?
・配送方法の種類
・いくらから送料は無料か?
・所在地
・対応言語と通貨
・セール時期
・クーポンの特徴
・VIPコード
・メールマガジンの発行サイクル
・新作アップのサイクル
・チャットでの問い合わせ有無
・その他特徴

あげるともっと細かくできますが、後でまとめようとすると面倒なので、その都度に記入していくと本当に便利です。

この表で外注さんにリサーチをお願いしたり、セール時期を把握しておけば上述の「売れていた商品・デザイン」のデータと組み合わせて50%オフで在庫確保する。

このような販売戦略を考えていけます。

 

実際にダウンジャケットで人気のモンクレールなんかは、春先の5月前後にセールで仕入れをしてしまうのです。(もちろんモンクレールが出品できる場合になります)

データや分析と言うと難しく考えがちですが、情報量を前提に取捨選択をしながら「何が武器にできるか?」の振り幅の差は僕らにとっては大きな資産ですから、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

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