BUYMAのノウハウ

【改善】iPhone版のBUYMA(バイマ)アプリを使ってみた感想

やまざきです。

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iPhone版のBUYMA(バイマ)アプリを使ってみた感想

BUYMAのiPhone版のアプリ(2014年3月現在)が新しく登場しました。

2019年現在、受注管理など出品作業以外がアプリからグッと使いやすくなり外出時も楽になりました。

iPhoneお持ちの方は見てみましたか?

picba00

 iPad miniより操作画面の動画を撮影してみました。
(iPadに対応していないようでアプリ無し)

アプリの説明や画面をご覧いただくとわかりますが、基本的にこれは「お客さん側」向けのアプリ。

最新のものはショッパーの管理画面も入れるようになり、パソコンで操作していた時と比べると格段に便利になりましたが、基本的にはお客さん側であるというから、「じゃあ、ダウンロードしなくてもいいや!」と考えるのはバイヤー・ショッパーとして失格です。

 

僕の読者さんにはいないはずなので、話を進めましょう。

僕らショッパー・バイヤーにとって、売上・利益が上がるのはお客さんのおかげです。

 

そのお客さん視点でのアプリですので、リサーチの武器として使わない手がない。

マーケティングの基本となりますが、ショッパーの役割はお客さんが見やすい、購入しやすいといったお客さんの目的までの道のりを整備してあげることだから。

 

まず、これはイイなと感じたのが下記の機能。

picba01気づかれましたか?

よ〜く見てみてください。ランキング形式なのは当然ですが、表示の仕方がパソコンでは無い表示方法なのですね。

「ブランド名×カテゴリ」

年代別、性別、売れているブランド、売れているカテゴリの組合せでランキングが作られていますので、リサーチでブランドより入る場合や深堀りを行なう場合に需要があるカテゴリが一目瞭然というわけです。

経験を積むことでわかりますが、ブランドの中でもカテゴリで受注率に差が出てきます。

 

100位までとなり、人気ブランド中心となりますが、高利益のままの販売戦略も組み立てることができるでしょうし、また、チャンネルとして新作や特集が設定できるのでそれをどう利用するか?も考えてみましょう。

他にもリサーチ方法や戦術として使える機能がありますのでまずは、アプリをイジり倒してみてください。

繰り返しになりますが、お客さん目線で見ることが重要です。

パソコン以外からのアクセスが増加している

また、アプリが登場したことで、今後はスマートフォンからのアクセス・欲しいもの数が増え、受注も増えてくることは遠い話ではないでしょう。

なぜか?

 

お客さんよりお問い合わせをいただく中で気になるものも増えてきましたが、それは「文字化け」でして、文字化けは絵文字や特殊文字の場合、パソコンや携帯端末の機種によっては表示ができません。

記号のイコールのような表示を見たことがあると思いますが、それが文字化けとなります。

パソコンでお問い合わせをするのでしたら、絵文字は中々使いません。

恐らくこれはスマートフォンやタブレットからのアクセスが増えていることが考えら、もちろん一部の音符記号などで文字化けもしますので、必ずしもスマートフォンだけとは言えません。

 2017年1月のBUYMAのIR情報では、アプリ経由の購入が既に約3割。スマホ経由が約5割を占めていますのでスマホ攻略は最重要。

BUYMAがアプリをリリースしたのは、それだけの理由があると考えるのが当然ではないでしょうか?

アプリからお問い合わせもできる機能がありましたので、このアプリを逆に利用することを取り入れていきましょう。

 
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