BUYMAのノウハウ

BUYMA(バイマ)で売れない商品でも出品停止しない僕の理論

やまざきです。

一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。

BUYMA(バイマ)で売れない商品でも出品停止しない僕の理論

先日、こちらの商品が売れたのですが分類としてはブーツです。

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売れたという喜びもそうなのですが、見ていただきたい所がありまして、それは真ん中よりやや右の日付「商品登録日」の部分。

目をゴシゴシして見てください、日付はどうなっていますか?

そうです、執筆当時から考えると2012/10/27と3ヶ月前のものになります。

 

BUYMAは購入期限という設定があり、その期限を過ぎると写真左側にあるような「リクエスト受付中」という表示へ移ります。

このリクエスト受付中の状態は、お客さんは直接カートに入れて購入はできず、お問合せを受けてからショッパー側が再出品することで購入いただけるようになる機能です。

 

僕の場合、多くは出品登録日から約2週間を購入期限としているのですが、そうなると上記の商品は「出品中」ではなく「リクエスト受付中」の扱いだったはずになります。

確かに執筆当時は寒い日が続いていますが、もう2月も末で春に向かっている中ですから、「もうすぐ春だし、買うのやめよう」と、あったかいブーツは中々購入されません。

僕だったら買わないでしょうが注文が入っており、背景をもっとお伝えするとこのブーツはアクセス数も少なく、欲しいもの登録も0で「売れないやつか〜」と放置していました。

 

リクエスト受付中の他に、商品が全く表示されない「出品停止」にもできたわけですが、たまたま出品停止を行っておらず、予想外に売れたいう事実に驚きました。

確かに人気のあるブランドやアイテムであれば、リクエスト受付中であっても勝手にアクセス数を集め、お問い合わせが多い傾向があります。

 

しかしながら、今回のブーツはアクセスや欲しいもの登録数より人気のないものと勝手に判断し、出品停止の設定をしていましたら、受注の機会を逃すことになっていたわけですね。

もうすぐ春し売れないよね。
季節的にもう買わないだろう。

このような判断は間違っており、全てのお客さんに当てはまるわけではなく、結局は答え合わせはお客さんとしかできないことの良い例と言えます。

実際に真冬に水着やTシャツが売れることが多いのですが、これはリゾート地に旅行へ行く顧客層がBUYMAにはいらっしゃるためですね。

 

販売機会を逃さないために、売れない商品であっても「出品停止中」でなく「リクエスト受付中」としておくのも一つです。

「リクエスト受付中」の設定にリスクありませんし、出品中に戻す時間よりは、利益に直結するリサーチや、分析に時間をかけるべきでもありますがリクエスト受付中でありましても、見ているお客さんは見ているので再考してみてください。

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