BUYMAの外注化

【商売の共通点】ある食堂から学ぶBUYMA(バイマ)で収益を増やす仕組みづくり

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ある食堂から学ぶBUYMA(バイマ)で収益を増やす仕組みづくり

あなたは、神保町にある未来食堂をご存知ですか?

テレビでも多く取り上げられ、女性社長の本も出ていたりとご存知の方も多いでしょう。

WEBサイトをご覧いただくとわかりますが、ゴハンを食べるシステムがユニークで面白いです。

ただめし、まかないの仕組みなどなど・・・実際の様子をテレビで見て感動したものです。

 

また、末尾にもありますが決算や事業計画も一般公開しており、飲食業界への貢献を行う姿が誠実であるため話題を呼びました。

50分、一般の方が働いたら「まかない」としてゴハンが食べれるとかオモロー。

テレビで実際に一般の女性が50分のお手伝いし、まかないを食べていたのは僕からしたら新鮮で勉強になりましたね。

 

っと、この未来食堂について2016年から共有しよう、共有しようと思っていましたら半年ほど過ぎていました(どんだけ)

当時に拝見した番組が残っていないかとYoutubeも探しましたが見つからず残念・・・ぜひ、ご覧になって欲しかったのですが、その理由があるのです。

未来食堂は単純化でムダが無い

以前、個別でサポートするTさんに伝えたある法則があります。

組織って段々と複雑化し
そこに属する構成要員は単純化する。
そんな法則で成り立っている

なんのこっちゃ?と思われるかもしれませんが、お勤めの会社やバイマ(BUYMA)における外注化と同じイメージですので難しい事ではありません。

この法則が、未来食堂では自然にされており高収益、ムダの無い店舗運営をされているのです。

 

どういうことか?

あぁー!もう、本当にテレビ映像をご覧いただきたい・・・未来食堂では50分働くと、お給料の代わりに一食分をまかないとして頂けるわけです。

その働く人が先ほどの法則で言うと構成要員。

そして、その構成要員の仕事は単純化されています。

Aさん ゴハン”だけ”をお椀に盛る
Bさん お味噌汁”だけ”をお椀に注ぐ
Cさん 小鉢”だけ”をトレーに置く

そもそも、メニューが基本一つ”だけ”である。

このように、Googleをはじめとした生産性の高い企業も行なっているものですが、1つのことを集中していくことで質もスピードも上がっていきます

飲食店は原価率もそうですが、回転率と席数・坪数に対する収益がどれだけ上げれるかが鍵ですのでシンプルで素晴らしいヒントと感じます。(余談ですが飲食店をされるなら基本的には粉モノでないと厳しい)

 

バイマの外注化でも同じです。受注に至るまでの動線、要素を逆算し「もう、出ない!」とヒーヒーいうまで細分化した項目をリストアップ。

僕が昔に行なった時は100項目以上ありましたが、極論を言えば、それを一つずつ構成要員にアウトソーシングをしていくことでスピードと質がUPし収益も増えるわけですね。

外注化と一言でまとめておりますが、これも細分化すると多くの要素で構成されているのですね。

 

さすがにバイマでは100人も外注さんを迎え入れることは現実的ではありませんが、中分類を行いAさんは画像加工のみ。Bさんは、商品説明文と商品名のみ。

Cさんは・・・といった形で振り分けると質も上がり、今度はAさん、Bさん、Cさんを束ねるリーダーであるDさんを迎え入れていくと外注化のシステムが出来上がります。

っと、何をお伝えしたいのか迷子になりましたが、一人ではなくて、複雑なものを細分化したことを構成要員で分担していくのが外注化の基本の一つ。

 

未来食堂へ一度、お食事に行ってみる、まかないを食べるために50分働くのも外注化の勉強になるのではないでしょうか?

 

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