じぶんをプラットフォームに、やまざきです。
一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
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BUYMA(バイマ)の作業時間が取れない人へ
ここ最近、伝統芸能の役者さんやレッドカーペットを経験した俳優さん、マジシャンなど特殊な方に多く出会います。
僕にとっては非常識な業界の方ですね。
昔であれば「自分に関係無いし」とわがままセレブのように我関せずでしたが、お話していると自分の常識から抜けるキッカケに。
最近お騒がせの某アイドルグループのセロリという曲に、「育ぁっってきたー環っ境がぁちぃがうからあぁー」っと、あるように相手の価値観や常識を受け入れると新しいアイディアにも繋がっています。
自分や今を変えるには環境を変える。
これが手っ取り早いのは周知の事実ですが中々出来ないことでもあるでしょう。
そういった時は自分とは違う業界の方や、新しい人に会ってみるとぶつかっていた壁を壊せるキッカケになるかもしれませんね。
先ほどのように、僕にとって非常識な業界の方やビジネスをされている異業種の方とお話していると、僕の時間管理にご興味を持たれます。
以前はよく、時間管理について勉強会や他社さんからご依頼があってセミナーをしたり、6週間のコンサルティングをしたりと僕独自の手帳術・時管理術を話していたものです。
会社員として15〜20時間働いていた中でバイマ(BUYMA)をやりながら独立したので、時間を味方にする方法は自信があります。
結果、今も複数のビジネスや商談を同時に進行していても、本を読む時間や家族との時間を取れています。
バイマ(BUYMA)や起業サポートをしていると、(もちろんバイマだけでなく共通の悩みですが・・・)
「作業する時間が無い!」
「リサーチが間に合わなくて出品が増えない」
「時間が無い」
このような言葉はよく耳にするものですが、あなたもそうではないでしょうか?
記録と振り返りがポイント
そのような時に「時間は作るものだ!」や「気合が足りん!」というのはアドバイスにならない上に、時間管理は習慣化とも言われたりしますし、先ほどのように環境を変えるのも一つの手でしょう。
ですが、もっとシンプルに2週間で効果が出る方法を教えます。
時間管理術は過去にセミナーをしておりましたが理論から実践方法までお話すると2時間以上かかるので・・・(セミナー動画欲しい方は有料ですが仰ってください)
その方法のポイントは、記録と振り返りとなりますので手順を説明します。
1.紙に1週間分、24時間軸の長方形を書く
このようなイメージでして、そのままお使いいただいて結構です。
2.週の始まりの前日に1週間の予定を書く
人によってはお仕事の休みが火曜日で、水曜日からがスタートと決めている等もあるでしょうから、始まりの曜日は、あなたの生活ペースにあわせる形で問題ありません。
1週間分の予定を書くのですが、睡眠やお仕事時間も可能な限り具体的に時間軸で書いてください。
3.毎日、その時間軸にあわせて実際を書く
これがポイントです。
予定の横に「実際欄」がありますよね?
ここに、予定の時間軸にあわせて、あなたが実際に行動したスケジュールを記録していきまして、さらに予定と違ってもOKです。
テレビを見ている時間や漫画を読んでいる時間、お風呂等も細かく具体的に書く。
1日の終わりや翌日にまとめて書こうとすると、そもそも忘れていることが多いですし、いつまで経っても時間の使い方が上手くなりません。
この点は注意です。
4.1週間の最終日に振り返る
僕の場合は日曜日になりますが、1週間の最終日に予定と実際を眺めます。
そうすると、予定と実際の動きの”差”がわかります。
時間管理もそうですが、目標達成の方法にも関係しますがこの”差”をどれだけ・どうやって埋めていくか?これしか目標達成の方法は無いのですね。
以上を2週間やると、なぜ時間が足りないのか?
何を改善すれば良いのか?がわかり、自然と改善できます。
よくあるのが、「時間が無い」と言っている割に、
・記入が無い空白の時間がある=ボーっとしている
・テレビや漫画を見ている=時間あんじゃん!
このケースは100人に教えれば、90人は当てはまる言い訳が出来ない時間です。
時間は無い!というように敵にするのではなく「時間を味方にする」視点で無いと時間セレブにはなれません。
今日の方法は僕が実際に独立前からやっていたことで2週間という即効性がある方法ですのでやってみてくださいね。