【使える応用技】ZARA(ザラ)の価格差例からライバルとの壁を作る方法を解説
ふと、銀座にZARAがあったので覗いてみたのですが、スペインのマドリード店と比べて「品揃えが違うなー」、「あの商品無いなー」とお店の中を徘徊。
メンズは日本ではほとんど無いので、レディースフロアをウロウロ。
・・・よくよく気づくと、女子の中に男一人。
まぁ、怪しいですよね(笑)
コートとか靴を手に取ってみているわけですから。
中性のオーラを出しても限界があるので、ササッと妻の後ろに隠れました。
以上、どうでも良い話ですね。
ZARAの商品を見ていて感じたのですが、ファストファッションではありますが、まだまだ海外との価格差はあるなぁと。
為替の変動、各ショップの多言語化といった国と言語のボーダーレスが加速していますが、100%全ての価格差が縮まっているわけではありません。
マドリードやサンセバスチャンのZARAで見た皮のコートが39ユーロだったのですが、日曜日に見た銀座のZARAでは8900円でした。
ちなみにZARAの値札がズレていることが多々あり、元値のユーロ表記がありますので見てみてください。
もちろん、関税や送料や各種手続きにお金がかかるので、その分の料金が原価として上乗せされますが、ZARAという売上1兆円を超える大企業であればもっと原価は落とせるのが普通です。
なので、仕入元の国を起点にすれば外国、特に距離が遠い国や島国での販売は価格差が生まれるのは当然なことでしょう。
ちなみにZARAは商品開発→店頭に出るスピードが約1〜2週間と爆速で、商品開発に1年などかかっている企業はゆっくりやっていて食われている事実があります。
ここからスグに出来る打ち手の一つは、現地の購入パートナーを何人も確保することや仲間内でまとめて購入&配送かけるのも考えられますね。
「価格差が埋まってきている」
「越境ECでBUYMAで買う人がいない」
「競合に価格で勝てない」
など、よく聞く言葉ですが面倒なことや市場が小さいため大手がやらないケド、初級レベルの方が怖いなぁと思うことをやると利益を得れる壁が作れることはよくあります。
シンプルなことをキッチリと、ですね。
こちらを執筆しているのは11月ですがこの時期は、100%受注が増える時期ですので仕込みを頑張って参りましょう。
僕は基本的にメールマガジンでのみ、お届けする動画・お話が多いです。
18,000人以上の方に読まれ、「聴くと月収40万円UPする」とご好評の動画マガジンは無料でご購読できますのでこちらよりお読みください。
スパムメールやコメントがあり困っておりコメント欄をクローズいたしましたため、ご感想やご質問はマガジン内記載のアドレスへいただけると幸いです。