やまざきです。
一時的な結果でなく失敗を根本から自分で防げて、ながーくBUYMA(バイマ)や物販で生き残れる体質になれる情報をお届けしながら、良い意味でワガママ・ノマドで自由気ままな毎日を送っています。
最近、芸人「おぎやはぎ」の矢作さんを見ました。
なぜか矢作さんを見るのは短期間で2回目なのですが、1回目はベビーカーを押している所で、2回目の先日はバイクで道路の一時停止をされている所。
とりあえず、「何かしら車輪が付いている」状況で遭遇しています。
僕は業界関係者を除いて一般人としては結構、芸能人を見る確率が高いと思うのですが、特段にテンションあがるとかすごいものを見た!っという感動がなくドライ…
ドライというか、芸能人も1人の人間だからそりゃいるよね。
こんな感覚だからかなと、矢作さんを再度拝見して感じました。
小さな報道や暴露話、リークなど…これが火種となった大爆発がしょっちゅうありますよね。
全員まったく違った人間で、価値観が100%同じだなんて顕微鏡のミジンコ程度もありえないはずですが、自分が勝手に定める正義や法律。
最近のわかりやすい言葉として「自粛警察」みたいなもの・類似のよくわからない「自分都合な存在」で、人が傷ついたり、命を落としたりとか…
こんな引き金を自分が引かぬよう、
・己の器を知る
・その器をコントロールする
常に器を磨き、意識しないと…っとなぜか、矢作さんを見てそう難しく考えました(笑)
ちなみにプライベートの矢作さんはめちゃくちゃオシャレ!で、個人的にとても好きなファッションでカッコいい方でした。
もう一つどうでも良いのですが、相方の小木さんは友人クリソツ(本当にどうでも良い)
BUYMA(バイマ)に影響する「新シーズンできたらなぁ」とひとり言
本日はひとり言でして、冒頭も含めるとスゴイひとり言じゃない?というツッコミを
自分でしたくなりますが…
そのひとり言のテーマは「ブランドのシーズン」のこと。
僕はファッション自体は好きではあってBUYMA(バイマ)をはじめるまで、がシーズン名がついているのを気にしたことがありませんでした。
あなたはご存知でしたか?
洋服屋さんや通販で、「新作」「New Arrival」の文字は目にはしていたものですが、BUYMA(バイマ)ではじめて意識をするようになったものです。
わかりやすいシーズン名が、2020SSや2020AWといった【年度と4つの季節の頭文字】を組み合わせたものですよね。
他にもプレ、クルーズなどもあります。
では、これが何なのさ?っというわけですが、2020年はコロナウィルスによって各ブランドのSSは壊滅的でした。
AWも今までと比べて、別の意味で危ういでしょう。
その理由の一つは、ブランドの新作発表や商品製造にもお金がかかりますから、体力自体がなければ難しいです。
その壊滅的だったSSの商品は、要するに”売れ残り”になるわけで会計上は棚卸し資産や在庫になります。
もっと言うと、在庫がはけるか否か、その期間で資産になるか負債になるか?は、会社経営の数字=成績表にインパクトを与えてくるものです。
そんな在庫商品を放出するかごとく、セールや割引率を大きくしたり例年とは意味合いが裏では違うだろうVIPセールという名の元の下記の色が強いのが2020年。
・売上の補完
・在庫数字の減少
そうは言っても、ブランドも「営利企業」です。
ですから、このような動きは仕方ないですし、我々ショッパーというアパレルバイヤーはお互いに倒れないように売上補完を協力し合うのは今の重要点です。
これは、過去の動画解説でもお話している通りです。
ですが、ファッションという点からすると、それではブランド企業の美学とはズレてきてしまいますよね。
彼らはざっくり申し上げると、ファッションを通して人々のテンションを上げたり価値観の演出を手伝うことが、少なくとも使命の一つのはずです。
コロナの影響をモロに受けた中、次の2点の”間(はざま)”で綱引きが起こっているわけですね。
・営利を追わなければならない宿命
・演出のお手伝いをする使命
冷静と情熱のあいだ、みたいな。(←年齢を感じます)
そうなってくると僕個人としては、次のような「レア感」ある”間”を作ってもいいんでないかい?と。
パリコレといったように業界で決められたシーズンやコレクションの枠を取っ払い、「新しいシーズン」や「2020年限定の特別シーズン」など設定しても面白いのでは?と。
常々、そう感じています。
似ているかわかりませんが、アルマーニやマイケルコースなどもコレクションという業界ルールの刷新について触れていますよね。
ファッションはヨーロッパで言えば、マ○ィアが関わっていたり歴史や政治、暗黙のルールがすさまじい業界でもあります。
なかなか難しい部分もありますが、バイヤーとしてはウェルカムなのかなと。
BUYMA(バイマ)は、限定感や特別感あるものを好まれるお客さんが集まる市場ですから、「2020年だけの歴史的レアなシーズン」のようなアイテムがあれば、売り手側としても買い手側としてもなんだか楽しくないでしょうか?
っというひとり言をつらつらとお話してみました。
上述のような限定や特別感あるキーワードや、お客さん対応はBUYMA(バイマ)では効果バツグンですよね。
ぜひ、今の環境においてもできないか?
やろうやろうと後回しにしていた説明文の文章の見直しや、顧客対応テンプレートのカスタマイズなどなど、見直しやファッション戦略を考えるキッカケに少しでもなれば嬉しいです。
それでは、また次回にお会いしましょう。
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