利益

売上に対するバイマの外注比率を定期的にチェックしよう

※公園の一角に急に現れた茶室にて

脱プラットフォームし、じぶんをプラットフォームに。

BUYMA(バイマ)逆算・マーケティングトレーナーの山嵜です。

 

前回「バイマ初心者の時、僕が取っていた動き方とは?」は僕がBUYMA(バイマ)をスタートした頃、基本スタンスと基本原則からどんな動き方をしていたか?

これを思い出しながらお話しました。

 

読者さんの琴線に触れるキーワードは当然ながら様々だったようです。

筋トレ・時間の使い方・目標・外注化・玄関口・最短ルート・生産性・リサーチの精度・・・などなど。

「筋トレ、一緒にやりましょう!」

そんなお誘いもいただきましたが僕は一人で集中するのが好きなので一人にしてやっていただければ(笑)



上述のキーワードがいくつか出ましたのでピックアップし本日はお話してみます・・・っとほとんど前回に取り上げていますね。

ですので、バイマをしている友人で最近陥っていた「外注化と利益」についてお話をしてみます。

外注化と利益

「外注化と利益」と申し上げましたが、「外注化しよう」「パートナーさんの力をかりて利益を増やそう」っといったそんな単純な話ではありません。

 

もちろん、外注化して時間を作る

その作れた時間を売上・利益に直結する作業へ配分していく。

利益を増やす

 

ザックリと書きましたが、売上・利益を増やしたいのであればコレは積極的にガシガシやっていただきたいです。

しかしながら、生産性を数値化したり費用対効果や外注比率、その比率との売上や利益の数字を考えれないとお金垂れ流しの状態が多いもの。

正直、収支表をつけて細かく振り返れば気づくものなのですが・・・収支表をつけることがゴールになってしまう気持ちはわかります。

 

話を戻し友人が何を、どう陥っていたのか?について。

一言で言うと、「少ない売上に対して、外注費使いすぎじゃない?」っということ。

 

バイマでの出品は、先の売上を作る大事な仕込みです。

そのため、外注費をかけて出品スピードを上げ数を増やすのは理にかなっていますし僕は推奨です。

 

ですが、前回のお話で「生産性」という言葉を使ったように掛けた外注費に対して売上がどれだけ上がっているか?

外注さんの人数に対して、一人当たりの売上はどうなっているか?

この数字、生産効率のチェックも必要です。

 

例えば、とある月で下記の数字だったとします。

売上:50万円

3ヶ月前の外注費:7万円

この場合は、売上に対する外注比率は14%です。

言い換えると人件費が、14%掛かっているということです。

 

日常生活の中で利用する飲食店や色々なお店であれば14%の人件費は別に高いものでもありません。

30%など普通ですし、僕が役員に入っている飲食グループでも人件費の平均は30%前後です。

一人頭の生産性はいくら?

しかし、ここに外注さんとあなたを加えた人数を意識してみます。

バイマの作業はシンプルなものならば、7万円の人件費を使用しているとすると外注さんの数は3名前後になるでしょう。

あなた+外注さん3名=4名

この4名で売上をどれだけ稼いでいるのかといえば、一人あたり、12.5万円になります。

 

ぱっと見、12.5万円も稼いでいるじゃん!

こう思ってしまいますが、これ以外に仕入原価や送料などなど必要な原価を考慮すると・・・海外ブランドという単価が高めの商品を扱うバイマで、更に国内と比較して原価がかかる場合では生産効率が悪い。

 

僕ならばこんな経営判断をすることになります。

もちろん、ここでは先ほどの売上・外注費での例においてです。

 

そうなると・・・これが意味するのは、

出品の数は多いけども売れる商品を出せているのか?

っと考える必要があるのではないでしょうか。

 

ですが、出品数を落としたくないという気持ちが勝るため、変わらず出品を続けることで外注費を使いがちになります。

僕もそうでした。先

 

ほど友人の例でも出品数を落としたくない点と、優しい友人なので次のように思っていたのですね。

「外注さん全員に仕事を!」と。

 

優しさとドライな経営判断とのバランスは本当に難しいです。

しかしながら、友人の今回の場合は、

リサーチ精度が低い商品と生産性の悪い人材を身銭を切って量産

結果的にジワジワと利益が右肩下がりになるであろう仕組みを作ってしまう

このような、負のスパイラルに入っていました。

ポンコツショッパーを脱出する5つのアドバイス

では、今回のケースではどうアドバイスしたか?

 

・外注さんを厳選し人数を圧縮

・外注費を圧縮し収支改善

・生産性を上げることを優先する

・リサーチを友人本人が改めて集中する

・出品作業は外注化したまま


こうすれば、ポンコツエンジンにターボ付けて走っているのを脱出できます。

そこそこエンジンの性能にアップしますので、どこかでのタイミングで精度上がった状態を外注さんを増やし量産する方がお金を生み出す生産性が上がるわけですね。

 

ですが、売上を作るのは“事前の仕込み”です。

今日から外注費を圧縮し、自分でリサーチや出品数を上げることで仕込みに急ブレーキをかけてしまうような極端な判断は要注意です。

 

タイミングが難しいですが収支表を眺めながら、3ヶ月に一度は売上と原価の比率のチェックを行う程度で良いかなと思います。

 

売上がそこまで上がっていないのに、外注費率が20%近くいっているなぁという月が3ヶ月から半年続いているならば、今回のお話のように見直す時間を設けて良いでしょう。

ご参考にしてください。

 

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