じぶんをプラットフォームに、やまざきです。
一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
BUYMA(バイマ)の商品画像はレストランのメニューを参考に
画像キャプチャソフトのSkitchがサービス終了になったことを受けて、前回にオススメのソフトを「バイマで便利な画像キャプチャソフト4選」を紹介しましたが、お役に立てたようで良かったです。
それに関連し、本日はバイマの画像について少し触れます。
イキナリ結論から申し上げますと「画像を凝った努力は裏切らない」です。
BUYMAにおいて、確信を持っています。
今後はどうなるかわかりませんが、現状のBUYMAでは動画を出品ページに追加できませんし、バイマ内の流通額、出品数、アクセスから考えると動画はサーバー圧迫なので現状は厳しそうですね。
あなたがレストランで食事をする時も、写真がある料理は目に付きますし、それをオーダーする確率は上がります。
例えばステーキ屋さんに行ったとします。
ジュージューと音が聞こえそうで、ライスと一緒に食べたら絶対ウマイだろコレ!と思うほどの分厚い肉。フーフーしないと火傷しそうなぐらいな湯気でナイフで切ったら肉汁がドバァー!
見ているだけで唾液が出そうで、ソテーされたニンジンもイイ色。
テーブルの上で見るメニューや、お店の前のオススメメニューの看板を見て写真だけで「食べたい!」と思ったことはありませんか?
既に僕は東京駅の駅弁屋にあった、牛タン弁当の写真でやられたわけです。
BUYMAも同じで、商品画像でどれだけ「あたしが身につけたらかわいいか?」をお客さんにイメージしてもらえるか。
これは誰もが受注率を左右する要因とヒシヒシと感じているものでしょう。
そして、現在はスマホユーザーが7割ですので、スマホでどのようにおあなたの出品画像が表示されるか?は常に気にしてあげなければなりません。
画像加工が苦手!と思うかと思いますが、「この人ウマイ!」とあなたが思う人は、その時点で「あなたを反応させている」わけで参考にさせてもらうのが一番ですね。
他にもインスタグラムでアップされているブランド、セレクトショップ、モデル、バイマ、ファッション情報サイトをフォローする。
参考になるものはたくさんあります。
目をひく画像が苦手!といった声をよく聞きますが、それは「目をひく画像」の蓄積データを頭の中に持っていないだけです。
良いと思う画像に多く触れ、それを手を動かし、放出する。
これをすると上手くなります。
実際に僕自身がそうやってきて知識とデザインの経験を重ねてきましたし、現在のバイマをスマホで見るとわかりますが、最初に目につくのが圧倒的に”画像”です。
電車の中を見たり、女友達と話をしていましてもショッピングはスマホからが多くなっており、そうなるとバイマで戦っていくには画像は鍵なわけで、読者さんを見ていても画像加工は売上・利益に繋がっており、努力は裏切っていません。
面倒なことはお金になる。
画像加工は面倒ですが、こう考えると避ける理由はありませんね。
お客さんがお買い物しやすいように、ショッパーが道筋を整えてあげましょう。