やまざきです。
一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
【鉄則】仕事中にもできるBUYMA(バイマ)リサーチ方法【時間も効率的】
タイトルそのままですが、僕はサラリーマン(執筆当時)で仕事している時にもBUYMAのリサーチをしています
平日は9時〜24時ぐらいまでサラリーマンですので、BUYMAのリサーチは早朝・深夜に行っていますが、それでも平日は限界がありますので休日にまとめてやることも多々あります。
そのため、「さぁ、リサーチをしよう!」と、PCに向かい準備から始めると時間が足りず、あっという間に朝日が昇りはじめてしまうのです。(その前に、睡魔に襲われますが…)
そのため、腰をすえてPCに向かったらスグにリサーチ作業を始めれるように、仕事中にもリサーチをするように仕組みを作っています。
腰をすえてやる作業は、短期集中するのが効率が良いですからね。
さて、先ほど仕事中と申し上げましたが、「やまざきはサボってリサーチしているのか?」というわけではございませんので誤解されないでくださいね。
どういうことかと言いますと、常にアンテナを張って動くということです。
もう少し具体的にお話しますと、外出中の時に歩いている人や同僚が持っているバッグ、洋服、アクセサリーをチェックします。
えっ、ヘンタイ…?
違います、確かにジーっと見ることもありますがリサーチです。
言い訳としては、ブランド名が小さかったりするのでよく見ないとわからない場合もあります。
今、ブランド名と言いましたが、意識して見ることで人気のあるブランドやデザインへの需要がわかります。
ここから、どうリサーチに生かすのかというと下記となりかなり大切です。
持っている人が多ければ人気が少なくともゼロではありません。
そして、それはアーリーアダプターと言われるファッションを先取りする層(例:芸能人やモデル)に浸透し始めたのか、それとも大衆化(前者に遅れて半年〜1年後に普及した二段階目)したのか?を確認するのです。
デザインであれば、他ブランドで似たデザインのものを出品することでアクセスが集まりやすくなります。
また、上記の前者であれば半年や1年後に一般大衆への普及が始まるため、事前に出品を仕込みその時期になるまでに欲しいもの数やアクセス数を育てるイメージで先行仕込みをすることが可能になります。
このようにアンテナを張りますと、電車の中や街中を見ることが楽しくなります。
また、需要だけではなく、どのようなファッションにピッタリかなどリアルなオシャレ人を見ることでお客さんからの問い合わせの勉強になります。
よく「自分は女性でないのでわからない」や「ファッションにうといから」と仰られる方も多いものですが、それは単なる努力不足です。
例えば、「自分は女性でない=コーディネートがわからない」というのは、全く因果関係がありません。
話に戻りますが問い合わせの勉強になるというのは例えばこれらです。
ショートブーツに似合うコートはこんなデザインか!
この丈のジャケットにはこんなストールが合うんだなぁ。
BUYMAではお客さんからの問合せが多く、これはBUYMAの特徴です。
よくこの点が面倒とマイナスと思われがちですが、お客さんとショッパーの関係性がある特殊な市場の特徴は、Amazonなどの無機質になりやすいプラットフォーム型物販ではメリットに変わります。
在庫の問合せがメインですが、似合うスタイルやサイズ、利用シーンの相談がくることは少なくありません。
そのような問合せに、街でよく見かけるスタイルを伝えることでお客さんが納得し購入いただける可能性が高まるのですね。
また、問い合わせの場面でなくとも商品名や商品説明文、ショッパーポストの文章にも活用が十分すぎるぐらいできます。
リサーチする時間の確保は出品をするために重要です。
売上のためには受注が必要ですし、受注のためには出品する必要がありますが、サラリーマンやOLであると副業としてリサーチだけに多くの時間を割けませんよね。
当然、小さなお子さんがいらっしゃる主婦の方なども例外ではありません。
また、リサーチに加えて、出品作業(基本は外注化ですが)やお客さんの対応もありますので、普段より「売れるモノは何かな?」とアンテナを張ることで街中という生きたリサーチができ、パソコンの前に座ったっり、移動中のスマホですぐにリサーチ作業に入れるということが可能です。
こういった「流れ(フローと言います)」を明文化しておくことも、仕組化の一つですから、このような流れを何個も作っておくことをおすすめします。
ぜひ、ヘンタイと言われない程度に明日から街中を見回してみましょう。
個々の環境により街中などを見たり、電車に乗るようなことも全員ができるわけではありませんから、そのような場合は手前味噌ですが僕が運営するリサーチツールのBuyer Life(バイヤーライフ)も似たリサーチが可能です。
これを機会に、単なる「今、売れているものを出品するためにリサーチする」という表面的なやり方を見直してみてください。
(追記)当記事の内容は、BUYMAでの本質につながるもので2020年の現在もかわっていない理論の一つですからしっかり理解いただくことをおすすめします。
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