BUYMAで生き残る考え方

BUYMA(バイマ)で結果を出すには「本当の」という枕詞を理解しよう。

やまざき(自主的な半育休中)です。
 
一時的な結果でなく失敗を根本から自分で防げて、ながーくBUYMA(バイマ)や物販で生き残れる体質になれる情報をお届けしながら、良い意味でワガママ・ノマドで自由気ままな毎日を送っています。

結果を出すには、「本当の」という枕詞を知ること。

前回、こんなテーマ「BUYMAを長く続ける先輩が、はじめて1ヶ月の後輩へアドバイスするなら何と伝えるか?」をお届けいたしました。

このテーマについてアウトプットを数件いただいたのですが、その中でWさんの内容を取り上げます。

Wさん、アウトプットをありがとうございます(^ー^)

 

内容としては99%の読者さんに共通するのですが、結果を分けるポイントがありましてアドバイスできればなと。

ご本人の戦略に関わる部分は一部省略しますが、まずWさんよりいただいた内容は下記です。(もちろん、Wさんを否定等を行うお話でありませんのでご安心ください。)

お世話になっております。
かなりお久しぶりかもしれません。
Wです。

今回の動画で話されていた内容は、自分にとっても非常に重要な点でした。

 

ご報告できておりませんでしたので、近況についてお話しますと、2021年のはじめくらいから出品外注化をはじめ最初は少々四苦八苦しながらも、半年もすればかなり外注パートナーさまとのすり合わせもうまくいくようになってきて、私の納得いくような納品をしていただけるようになってきました。

(中略)

そうした外注パートナーさまのおかげもあり、昨年は夏場でもなんとか利益10万円はキープできていたり、秋冬の半年間くらいは、毎月100万円くらいは安定して売り上げられる状態までいっていました。(最高で売上150万円くらいだったと思います)

ただ本音を言えば、特に売れやすい秋冬のピーク時には、最大瞬間風速ででも月利50万くらいは出したかったのと、またここ最近春になってきて、売り上げが結構落ち込むようになってきました。

(中略)

〇〇、〇〇、〇〇…は、もうBUYMAを初めて4年目に突入したにもかかわらず、気づいたらやってしまっているので、こうして定期的に目を覚ましていただけるやまざきさまの動画は大変ありがたく思います。

 

以前にも壁にぶつかったことがありましたが、その度に基礎に立ち返り、売れるものを売る、幅広く扱う、3か月先を見て仕込むなど、改めてしっかりと実践したらうまくいきましたので、今回もまた、これを期にテキストや過去動画を見返すなど基礎に立ち返りたいと思います。

余談ですが、壁を乗り越えると、以前と同じ水準に戻るどころか売り上げが跳ね上がることが多々ありましたので、意外と売り上げが落ち込むのも基礎に立ち返るいい機会なんじゃないかと思えるくらいには、自分もバイヤーとして余裕が出てきました。

 

長い年月を経て確立された、いつでも立ち返ることができる基礎があるというのは安心感が違いますし、そしてそれをいつも手を変え品を変え提供していただけて、大変ありがたく思います。ありがとうございます。

また感想などがありましたら送らせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

過去やりとりしており、お名前だったりお顔を存じ上げている読者さんよりいただく近況ご連絡はいつも嬉しいです。

改めてありがとうございます。

 

さて、結果を出せる人・出せない人の差として何を申し上げたいか?

それは、枕詞として「本当の」を理解しているか?という部分になります。

ここまでで意味がわからないでしょうから、シンプルに解説して参ります。

 

まず、Wさんの文章から気になる部分を切り抜いていきますが例えば下記です。

「こうして定期的に目を覚ましていただける」
「その度に基礎に立ち返り」
「これを期にテキストや過去動画を見返すなど
 基礎に立ち返りたいと思います」
「基礎に立ち返るいい機会なんじゃないか」

 

えぇええぇええ?

この何が「差」なの?

どこが問題なの?

 

そんなお声が聞こえてきそうです。

感じた「違和感」とは?

先ほど切り抜いたWさんの文章に加えて、普段から読者さんよりいただく中でも今回のテーマに関連するものがございます。

例えば、下記です。

「気が向いた時に復習しています」
「気づいたときにやっています」
「時間がある時に復習しています」
「つまずいた時に基礎に戻っています」

 

先にお伝えしておきますと、切り抜いた部分や上記の例も別にそれが問題というわけでありません。

復習されていることや学ぶことの姿勢は僕は大いにオススメしていること。

 

そうではなくて、何が言いたいか?

それが、「本当の」という点。

 

読者さんとやりとりしていますと、もちろん近況ご報告をいただける方々のみの中での情報からになりますが「行き当たりばったり」の印象を受けます。

今回のテーマで言えば、「復習」や「基礎」の部分です。

 

復習や基礎の確認が、壁にぶつかった時や気づいた時にする。

率直に、ギャンブル性あるなと。

 

もしですよ。

復習や基礎に戻ることで、壁を越えれるということならば継続的にやっていたら壁さえも自然とぶつからなかったのでは?

ぶつかったとしても、その壁が1センチや10センチほどの低くて小さい壁だった可能性もその因果関係であれば十分あります。

 

僕自身はどんなモノゴトでもやっていることなので、スルーしそうでしたが今回のWさんの文章をきっかけに「違和感」を感じたのがそこです。

その「違和感」というのが、復習や基礎に戻るへ対して「本当の」ができていないということ。

 

本日のお話をまとめて参りますが、「本当の」意味で復習とは?「本当の」意味で基礎に戻るとは?という、この枕詞をよく考えていただきたいのです。

 

もういい加減、何を言いたいの?

 

それは、気づいた時や壁にぶつかった時に「あぁそうだ」と気づいて行うのではなく、「継続的」という「本当の」意味で常に習慣的に行えているか

ここが、結果を出せる人と出せない人の差。

「本当の」を理解できているか?(これは何にでもです)

 

言い換えると、「正確に」とも言えます。

もっともっと言うと、結果を出し「続ける」人と、出すこともあるけど出し「続けられない」人。

この両者の「差」生む理由の一つです。

 

他の言葉で言い回すと、「継続性」とも言えます。

逆の言葉で申し上げると先ほども出た、「行き当たりばったり」ということ。

 

それでは、この言葉の因果関係はどうなるでしょうか?

【因】行き当たりばったり
【果】ゼロの時イチの時もあるギャンブルさ

っということになります。

 

ですから僕自身は、毎日欠かさずに様々なモノゴトに対して継続的な復習や基礎の確認を行なっています。

ヘンタイと思われても、やり続けます。

だって、後で楽(ラク)をしたいから。

 

Wさんの言葉にもありましたし、あなたもよく感じられるケースは多々あると思われますが…結局、基礎に答えがあったり、基礎部分=本質で解決できると感じることはよくありませんか?

 

武道や何かのプロの道においても、達人という方がいらっしゃいます。

マンガや映画、小説…何でも結構ですが、達人と言われる方ってテクニックや応用でなく基礎という領域しか言わない。

そのような形で描写されがちですよね。

 

それと、今回の違和感と言いますか、「本当の」は近しい「差」ではないでしょうか。

少なくとも僕はそう考えております。

 

「本当の」っという枕詞について、結果を出すためにちょっとでもヒントになりましたら幸いです。

…なんだかアカデミックな哲学の授業みたいですね。

 

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