やまざきです。
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目次
【実は簡単】BUYMA(バイマ)、副業の税務・確定申告
毎年、2月16日〜3月15日には行事があります。
さて、それは何でしょうか?
確定申告です。
お会いする方々から相談をいただいたり、当ブログでも「BUYMA 確定申告」や「インターネットビジネス 節税」というキーワードで多く検索されているのも事実です。
手元に残るお金を増やすためにも、税金の知識はビジネスを行うあなたには必須のものですので少し触れていきますね。
需要が毎年のようにありますので、弊社の顧問税理士さんからチェックをいただいた内容をお伝えしていきます。
パソコンを新調すると手元のお金が増える?
難しいものはお読みいただくのが億劫ですし、僕もわからない部分もあります。
そのため、読者の皆さまより「そうなのですか!」という声をいただくものを紹介しますのでご参考ください。
まず、我々の武器でもあるパソコン。
これが無いと僕も困ってしまうのですが・・・それぐらい現代、バイマ(BUYMA)をする上でも大事な仕事道具です。
パソコンを新調したり修理をしたり、パソコン周りの備品を購入した場合はレシートや領収証を保管しておきましょう。
なぜかと言えば、副業でも個人事業主でも経費として認められるためです。
僕自身も独立当時、税理士さんにアドバイスいただくまで気づいていなかったもので、愛機のMacBook Air君を先行投資で購入した時も経費になっています。
12万弱だったはずですので、もしバイマで利益12万円であれば相殺するとゼロなので税金は掛かってこないということですね。(わかりやすく諸費用等は省いています)
それでは、パソコンでバイマを行っている中で表裏一体なものは何でしょうか?
ヒントは目に見えないもので引っ張っていても仕方ないのですが、そう。
インターネットです。
バイマをビジネスとしてやっていく中で、インターネットが無くてはどうしようもありません(フル外注化していればもちろん可能ではありますが)
要するに通信費としても経費計上が可能であるということです。
会社員や主婦、副業であると税金の知識に触れにくいっというより、僕がそうでしたが・・・法律が難しくて見て見ぬ振りをしているものです。
あなたも「ウッ!」と当てはまりませんか?
このようなシンプルでも基本的な税務対策を知らないと、払わなくても良いにも関わらずせっかくのバイマの利益を減らしてしまいますから無知は損であるということですね。
節税と聞くと悪いものでは?と思われがちですが、全くそんなことはありません。
ビジネスというのは原価といった経費があって、売上・利益を生み出す方程式ですから経費がかかっているのは差し引くのは当然なのです。
ヒロシとアキラから見る税金の話
確定申告はスルーできないものなのですが、身近な税金のことを知らないと先ほどのように、せっかくのバイマの利益が減るという無知は損しかありませんので簡単な知識は付けておきましょう。
シンプルなパソコン購入についてだったので、身近で馴染みがありませんでしたか?
次に、税理士さんより伺ったお話をもう少しお話していきます。
バイマ(BUYMA)や物販ビジネス、副業を実践中の方で、年間で20万円の利益があれば申告の義務があります。
ここで、自分には関係ないなぁ〜!っと思ったあなた。
今、お伝えした20万円の利益は、年間の利益ですので多くの方が対象になりますし、また、今はまだ利益がそこまで出ていなくとも、近い内にスグに得れる金額です。
手前味噌ですがお読みいただいているならば、真面目にビジネスに取り組む方が多いでしょうから利益20万円は大多数の方が得ていると言えるでしょう。
毎月50万円、100万円と稼ぐ方たちは、少なくとも毎月の利益が5万円、10万円という方は多いハズですので、確定申告が気になる方が同じように多いハズです。
もしかしたら昔の僕のように、見て見ぬフリをしている方も一定数いるかもしれないので「いらっしゃったらまずいな~」と思いながら書いてます。
確定申告の必要に駆られてだけでなく、税金を知ることで残せるお金が増えるので、僕はメリットしかないなと今では思います。
ですが、税金は難しい・眠くなる!
そのため、弊社の顧問税理士さん監修の元、ヒロシとアキラという幼馴染の少年2人が、32歳になった時の税金対策をストーリー形式で書いてみました。
もう、あなたもほとんどの方も知っているはずですが、2016年1月にマイナンバー制度が開始してます。
ヒロシとアキラの話を読むだけで取っつきにくい税金の事が勉強でき、節税の知識が付く内容にしていますので、ぜひ下記より学んでみてください。
⇒ ショートストーリー「ヒロシとアキラの少年2人が32歳になったら」
緊急性が無く、見て見ぬフリをしたい税金
ここまで僕が税金について言うのかと申し上げますと、僕自身が税金や法律について「面倒、面倒、面倒!」と見て見ぬフリをしており損をしていたからです。
会社員の時は、所得税や住民税などを会社が代わりに徴収してくれていますから、税金について知る緊急性は無いもの。
重要であることに自分でビジネスを始め、独立をした後に気づきます。
わかりやすい例が、経費の範囲を知らないことで領収証をもらっていなかったり、税理士さんや会計ソフトはお金がかかると感じ自分でやるけど計算が面倒でテキトーになる・・・
結果、戻ってくるお金があるはずなのに戻ってこない。
せっかくバイマで利益が出ているのに、申告の時に手元に残るお金を減らしてしまうわけです。
くそう!国に搾取された!と叫んでも、”簡単”な税務知識と節税を知らない自分自身の責任で、歯がゆい思いをします。
知らずに脱税していたりしませんか?
また、昔の僕は確定申告自体を知りませんでした。
幸いにも独立する前に起業家の先輩が周りに居たので、「確定申告だよね」と言われ「何ですかそれ?」と気づくことができたわけです。
気づかずに「バイマで収入が確保できてる!やったね!」と確定申告をしないのは、知らずに脱税をしていることと一緒なわけですね。
脱税をすると、会社にもバレます。
定期的にテレビのニュースで出たりしますので、スパイシーな話題ですね。
上述しましたが、年間20万円以上の利益がある場合は確定申告が義務となっていますので税金を納めるのは当たり前で、脱税をするのはもっての他です。
もちろん、脱税で逮捕されたというニュースを定期的に目にしますので、故意的にすることは無いでしょう。
ですが、必要以上に税金を支払う必要もありません。
例えば、あなたが渋谷のカフェに行ったとします。
イチゴときなこのタルト:630円
アサイージュース:390円
この2つをオーダーした場合、支払う金額は1,020円なのは当たり前です。
1,020円よりも多く払いません。
それは、あなたが1,020円だけを払えば良いことを常識と知っています。
この「常識」という点が税金になると話は別でして、法律は難しく作られているので思考停止しがち。
好き好んで進んで税務を学ぶ人間はいないでしょうし、僕も「ワクワクすっぞ!」と学ばないです。
そんな状況であるから、5千円を支払えば良いにも関わらず、思考停止・未知なものに無知になり、知らず知らず無意識で10万円支払ってしまう。
払う必要が無いのに、知識が無い。
または、「売上ー仕入ー諸経費=利益」を、領収書や収支表のヌケで証明することができずに多く支払う。
いかがでしょうか?
あなたは、せっかくバイマで手に入れた利益を、支払わなくて良いにも関わらず減らしたいと思いますか?
YESということは無いでしょう。
2月16日から3月15日まで、毎年話題になる確定申告の大事な期間です。
今回だけでなく来年・再来年、もっと先まで確定申告や節税をスマートに乗り切るためにも、バイマ、副業、インターネットビジネス向けの税務、節税知識を身につけるのは必須です。
そもそも、あなたが払わなくても良い税金があるわけです。
そのお金を賢く合法的に残す方法は、利益が出てからで無くて今年、来年、今後のためにも先に知っておくとべきです。
僕が知らずに損をし、後悔を経験済みですからね。
「まだ大丈夫でしょ」「もう少し利益が出てからでいいや」っと思うのは僕も昔は一緒だったのですが、ビジネスをやっている中でも普段の生活で節税知識は知っておくとお金が貯まります。
知らなくても税務署や国は教えてくれず、それが難しい法律でも表現されていますからね。
BUYMAで売上が落ち込む2月とマイナンバー
毎年、2月ということもあり売上が落ち込む方が多い時期です。
バイマ(BUYMA)のショッパー・バイヤー暦が長くなりましたが、2月と8月は毎年、スマホがここまで普及した今でもやはり一般消費者さんの消費が落ち込むのは常です。
こういった時期はテンションが下がるのですが、
・年間で数字を見る
・計画を”長期”で立てる
こんなシンプルな考え方にシフトすることで、「2月と8月は3ヶ月後に向けた仕込みだ!」と売上が前月より落ち込んでも対処できます。
ですから、そういった時期は売上を伸ばす攻めの姿勢ではなく、去年に得たせっかくの利益を守る時期とするわけです。
さて、弊社の顧問税理士さんとお話しており、マイナンバーの話が興味深かったので共有します。
はじめに、ソーシャルインシュアランスナンバーはご存知ですか?
カナダに住んでいる方や留学等をしていた方はご存知のものと思いますが、SINと言われるもので、カナダ国民一人一人に背番号が振られ、このナンバーが無いと医療が受けられない。
就職もできないですし、銀行口座の開設もできない、スマホの契約もできませんから要するに、SINが無ければ国民では無く、何にもできない上にSINで預金や資産が管理されているわけです。
んー・・・怖い。
そのうちGPS付きのICチップを産まれた時に体内に埋め込まれそうですね。
映画の世界みたいですが、人間がイメージできているので可能性はゼロで無いと。
そんな怖いお話をしましたが、SINに似た日本のマイナンバーは、ある業界を手始めにローラー作戦でマイナンバーの指導・対応が始まっているそうです。
っということは、輸入ビジネスやインターネットビジネスをする僕やあなたにもマイナンバー制度が、スグ目の前まで迫ってきているわけですね。
結論から言うとマイナンバーが始まったことで、副業が会社にバレる事はないとのことです。
もちろん今まで通りバレずにビジネスをするには、ある対応が必要です。
去年に20万円以上の利益があった方は必ず必要です。
忘れずにやりましょう。
バイマを実践中のあなたの場合、 利益ではなく売上が通帳に入金されますよね。
っということは、その売上に掛かった仕入費用の証明が必要になります。
もし証明ができないとすると、できなかった分だけは通帳に数字として証拠がありますので利益と判断されるわけですね。
月15万円の利益がある方をAさんとします。
そんなAさんが簡単な税務知識を身につけ、賢く節税するとどうなるのか?
先ほどのヒロシとアキラのストーリー後半に「月の利益15万円のAさん」の例で、どれだけ節税できるかが読んでわかるようになっています。
当ブログの内容も含め、税理士さんが監修しておりますのできっとためになるでしょうからご参考ください。
長文となりましたが、大切なお金であり頑張ってビジネスで得た利益を守るためにも最低限の税務知識は持っておきましょう。
お金を稼ぐことは大事ですが、資産を残すには次に守ることが大事なのは多くの経営者や富裕層も言っているものですから、ぜひ知らないで済まさずに知識として知っておいてください。
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