BUYMAのノウハウ

BUYMA(バイマ)無在庫販売を見直すべき理由とは?【HAKOBUの倉庫状況から解説】

じぶんをプラットフォームに、山嵜です。
 
良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
 

BUYMA(バイマ)無在庫販売を見直すべき理由とは?【HAKOBUの倉庫状況から解説】

僕の大学時代からの友人もバイマのショッパーをしているのですが先日、「言っていること前から変わらないよね」と言われました。
 
 
僕の中では、
・バイマという一つを見るのでなく物販全体で見る
・販売場所は一つでなくて良い
・無在庫、有在庫はどちらかでなくて組み合わせる
・バイマのお客さんとの接点は出品商品である
・3ヶ月先の数字は、今から仕込んでつくる
・今の数字を今つくっても意味がない

など、どうやってもバイマの基本はシンプルで、変わらない方程式みたいなものがあるわけでして、友人の彼も「本当にバイマはコレだよね」と。
 
 
この内容を掘り下げ、バイマの無在庫販売について、しばらくチェキラしていた発送代行サービスのHAKOBU(2018年に事業譲渡を行い運営会社が変更となりましたが、2020年に相談役として就任し戻って参りました。)から見ていきましょう。
 
 
 
2017年、HAKOBUに変化がありました。
 
 
それは、「有在庫」が増えたということ。
 
しかも、在庫回転率が「低い」という点です。
 
 
 
あなたは、先ほどの方程式みたいな点と、このHAKOBUの在庫回転率が悪い点から何を考えますか?
 
ぜひ、この機会に無在庫販売について考え直してみていただければと考えた次第です。
 

2014年とは異なる倉庫状況

先ほどの2点を踏まえ、無在庫販売の何を考え直すのか?
 
ストレートにお伝えできればと思います。
 
 
僕が申し上げたいのは、「基本に戻って無在庫販売のメリットを使おう」ということ。
 
 
ところで、バイマはどんな販路でしょうか?

 

今さら何を!っと感じるかもしれませんが再確認してみましょう。

バイマは、商品を出品する。
その出品商品が売れた後に仕入れOK。
仕入れた商品が到着した後にお客さんへ発送。
無在庫販売が正式に認められている特殊な販路です。

それにも関わらず・・・2017年のHAKOBU倉庫の状況を見ると、スタートした2014年とは異なる大きな変化があったのですね。

感覚ではなく「庫に商品が発送されずに残っている」という変化の事実がありました。

 

わかりやすく「商品保管量」を小さい数字で比率を表すと、次のようなイメージです。

以前:1
2017年:5

基本的に商品を配送会社さんから荷受けすれば、数日で出荷されます。

キャッチ&リリースですね。

 

要するに、倉庫には基本的にあまり商品は残らないはずなのですが、現在は500個や1000個といった商品が残っており異常値です。

これは、有在庫の方が増えているということの表れでもあります。

表面的、ドンブリ勘定のツケがまわってくる

この変化・・・バイマの特徴・メリットから考えると矛盾しますよね。

もちろん、ご利用されているユーザーさんは増えており、バイマだけでなく複数販路を展開している方が多いので有在庫なのは当然です。

 

しかし、商品が「動かない」ケースが顕著というわけです。

そう、動かない。

 

ここで語弊が無いようにお断りしておきますが、バイマにおいて有在庫を否定しているわけではありません。

逆に僕は、バイマは無在庫と有在庫を組み合わせるのを推奨している人間でありますし、それだけでなく、販路自体もバイマだけでなく他の販路も組み合わせ推奨派ですからね。

無在庫でトライしてみて、売れ筋とわかった商品。
ブランド力で人気のある定番商品。
過去のデータ分析と傾向から判断した類似商品。

このような、「売れる確度が高いだろう」商品の在庫を持つことは間違っていません。


しかし、いつからか有在庫販売を表面的になぞったような流行と言いますか・・・
資金管理を無視したドンブリ勘定のスタンス、在庫回転率や有在庫という市場があることを理解しないまま「有在庫=単純に売上が上がる」みたいな軽率なスタイルが増えたのかなぁと。

あとは、セールで安いから、海外行ったから、とりあえず買っておこう的な。

 

有在庫も戦略あってこそです。

資金と有在庫は物販において強いの確かです。

一般的な物販の流れは、仕入れ⇒販売ですからね。

売れ残ってしまえはキャッシュ(現金)が残りませんので、精神的にも自分自身を苦しめて冷静な判断と先を見る時間をとらなくなり闇に入ります。

 

「有在庫やっていないとバイマはもうダメだ」といった具合に”極端“に振り切ってしまい、無在庫に対する有在庫の比率を極端に上げた方が増えたのでは?と感じます。

そして、有在庫へ”極端に振り切った“方が増えると何が起こるでしょうか?

 

それは、「有在庫販売の市場における価格競争」が生じるわけです。

これは、基本的に無在庫・セレクトショップ型のBUYMAでは顕著に出ます。

 

ハイブランドや人気のある商品がたくさん出品されていますが、こう感じること多くないですか?

「この商品価格…自分の仕入れ原価より安いんだけど!」というようにここ数年、他の販路から資本を持ってバイマヘ参入してきた方が増えたこともありますが、定番商品やブランド力で売れる商品は有在庫の市場がBUYMAでは確立され、価格競争になっていますよね。


確かに売れる商品で有在庫販売をしていくのは良いのですが・・・
有在庫販売は商品の新陳代謝が当然悪いです。

要するに新商品でセレクトショップ型が好まれる消費者の母数が多いBUYMAでは、消費者側からすると「動かない商品」「新しさがない商品ページ」では離脱しやすいのですね。

 

これは、普段僕らが行くスーパーなどお店でも一緒です。

野菜を買う時、新鮮な野菜を選びませんか?

消費期限が3日後の卵より、5日後の卵を選びたいと思いませんか?

 

これと同じです。

人はなんだかんだ言っても新しい商品が好きなのですね。

 

先ほど申し上げたような、有在庫販売やハイブランド特化。

海外買付、顧客対応の質を上げるなどなど、単なる一つの戦略です。

 

突き詰めるのはもちろんOKなのですが、戦う場所の特性は忘れちゃいけません。

つまる所、「他人のブランドの他人の商品」ですので頭打ちになる可能性は高いわけです。

無在庫×有在庫
×
バイマ×他販路

それならば、一つの販路・戦略にこだわるのでなく、他の販路や無在庫・有在庫など「物販全体」で見ていくことを普段から意識しないと僕らは忘れちゃうので注意が必要ですね。

 

1.BUYMAのシンプルな方程式
2.HAKOBUにおける在庫回転率の低さ

この2点からお話をさせていただきました。

 

極端に有在庫販売の比率を増やしてしまった、自分は何をやっているかよくわからなくなってしまった、在庫過多で利益が残らない。

こんな方は、改めて無在庫販売のメリットを活用してみてください。

ご参考になれば幸いです。

 

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