やまざきです。
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【検証済み】BUYMA(バイマ)で受注を後押しする限定技を解説
会社員(執筆当時)で朝の出勤のため歩いている途中のことでした。
その途中にブック○フがありまして、本やCDが安く買えたり、不要な本を売ることができる本屋さんなのはご存知の方が多いでしょう。
そのお店の窓に大きく張り紙がされていて、こんなことが書いてありました。
「スタッフ募集中!残り6名!」
残り6名という人数限定の煽りです。
セールやレアな商品を販売する時に、「限定○○個」といった提案をすることでお客さんの購入を促進します。
余談ですが、ブッ○オフのコレは求人であり誰もがご存知であろうブック○フ。
僕はこのような心理に影響する言葉や行動に敏感ですが、このような使い方をはじめて見ましたので、どのぐらいの反応があったのか?とっても気になっています・・・
あくまでも個人的にですが、求人に対する人数限定は逆効果と考えています。
なぜかと言いますと人は、基本的にマイナスから物事を捉えマイナスを避ける心理がありますから、その点から考えますとどうしても疑ってしまいます。
「どんだけスタッフが辞めたんだ?」と。
限定感で人間を行動させるのであれば「限定×◯◯」というように、商品やサービスがオファーと合致しているかを考える必要があるでしょう。
なぜ、このお話をしたかと言いますと、BUYMAではバイヤーが割引クーポンを発行できる機能がありますから、これは販売を促進するためのツールとなります。
そんな中、こんなテストをしました。
①誰でも使える1000円オフクーポン
②6人限定の500円オフクーポン
この二つを1週間毎に発行したのですが、どちらが多く受注できたと思いますか?
結果から言いますと、「2」のクーポン利用が4件ありました。
ちなみにクーポンが利用されるとこんなアイコンで表示されます。
割引額を比較しましても、2に比べ1の方が500円お得であるにも関わらずです。
テスト期間が短いですが、「限定」という誰もが好きなフックにより購入という行動へ結びついたのではないでしょうか。
「あなたはどのような言葉で行動したか?」を普段、購入者側の立場で考えることで、お客さんの行動を促すキッカケがわかりますから、ぜひBUYMAにも取り入れてみてくださいね。
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