じぶんをプラットフォームに、やまざきです。
良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
【競争は不要】BUYMA(バイマ)で競合が多いことへの対策方法
バイマ(BUYMA)で切っても切れない悩みの種のひとつが、「同じ商品を出品している競合バイヤーが多い時はどうするか?」ということです。
バイマで売れる・稼げる、お小遣いが入ると判断した商品を、同じような価格帯で出品している競合バイヤーが多い場合はどうすればよいのでしょうか?
バイマで同じ商品を出品する競合が多い場合の立ち位置
僕が取る立ち位置は、レッドオーシャンと言われるような、競合が多い土俵からはすぐに離脱します。
売れる商品と分かっていても離脱することが多いです。
「離脱」とあるように、一度は出品し参戦は行いますが競合のショッパー・バイヤーが多く、出品価格に差が無い場合においては高い確率で価格競争に入ることが目に見えています。
あなたも、バイマで稼げる商品のリサーチを行っている中で経験があると思いますが、数名の競合が100円単位で価格を下げているような競争の形です。
当然ながら、僕自身も経験したことがあります。
穴場の美味しい商品を見つけ、しばらくは自分自身のみが販売している状況でしたが、売れることがわかったことで競合がドドっと入って来るのは悔しい次第です。
特に、バイマの輸入ビジネスや在宅ワークで実績が無い、売れていない時は焦ります。
その焦りがあるため、売れるとわかった商品の価格を下げてでも受注を取りたいという思いがあるものです。
非常に、この気持ちわかります。
競合が多い中での労力とストレスは利益に見合うか?
しかしながら、価格競争・競合が多い場合はストレスが極度にたまります。
常に価格の変動が無いか?と、PCの画面を見ていなければいけない気持ちに追い回されたりと、そのような精神的に疲れ切った商品が無事に売れても、利益が千円以下、利益率が10%以下であったりするもの。
そのような状態であれば、掛けた時間・労力に対するお小遣いや利益といった投資効果は・・・聞きたくもありませんよね。
このようにストレスフルなものに時間や精神を掛けるのであれば、その時間は他に売れる商品を見つけるためのリサーチに使うことが賢明です。
要するに”売上・利益、稼ぐことに直結する作業”へということ。
競合のショッパー・バイヤーがどの程度の数であれば良いのか?
どの程度の競合が存在すれば離脱するべきか?
このような判断基準は人により異なりますが、参考までに僕の基準をお話しましょう。
競合の人数:3〜5名
当然ながら価格帯やカテゴリにより変動、経験からの感覚で判断することもあります。
その中で、仕入原価の引き下げ努力をし、稼げる利益が見合わないとわかれば「次!」と機械的に離脱します。
なぜかと言えば、商品やブランドは無数にあると言い聞かせているためです。
切り捨てる勇気と心の余裕
また、競合ショッパーが10名以上いることや、同じ商品を同じ価格帯で出品しているという状態は始めから参入しないことを決めています。
始めはそうでなくとも、競合過多の状況に入った場合は、離脱の判断を行います。
ズバッと切り捨てます。
この切り捨てるというお話を少しさせていただきます。
人間はこの切り捨てる勇気がなかなか持てません。
固執すると言いますか、こだわり過ぎと言えます。
ですが、先述のようにストレスが溜まり焦燥感が増えるだけと僕個人は感じます。
競合に勝つこだわりは捨てるべきではありませんが、単なる価格競争よりは優先すべき事があるはずです。
切り捨てる勇気を持つ
例として牛丼のチェーン店を想像してみてください。
よくニュースでも取り上げられる価格競争がありますね。
吉野家さん、松屋さん、すき屋さんが代表的ですが、牛丼並盛が1杯2百いくらといった価格競争を目にしたことはないでしょうか?
今以上に原価を下げることは難しいです。
食べる側である消費者にとっては嬉しいものですが、実際その経営側としては辛いものかと勝手に思っている次第です。
また、その価格競争より影響を受けるのは間接的もあるかもしれませんが、仕入先やその他の関係者も含まれることでしょう。
店長さんやスタッフさんは寝られているのでしょうか?
話が脱線しましたが輸入ビジネスのバイマに戻りますと、そのような状況は切り捨てる勇気を持って欲しいです。
重複しますが、切り捨てても他に売れる商品が見つかります。ブランドも他にたくさんあります。
安心してください。
価格競争に陥っている、競合が多い所にわざわざ入るのは避けましょう。
競合バイヤーが多くいる商品、売れる商品に一斉にバイヤー・ショッパーが取扱う商品を見つけることは、裏を返せば誰でもできる簡単なリサーチ方法。
要は、特に頭を使わずにできる単純なマネとも言えます。
そうではなく、そこから3ヶ月先をみた仕込みです。
また、一歩出ることや仕入原価をどう下げるかを考える時間を取りましょう。
さっさと切り捨て他の商品を探し、利益を取れる商品を誰よりも先に販売し、競合が入ってくる前に離脱する長期を見た戦略は正しい一つの形でもあります。
実際に、僕はそのスタイルです。
まとめ
競合のバイヤー・ショッパーが多い商品や場所において、ご自身が欲しい利益を見込めないと判断した場合は離脱をしましょう。
そういった商品にこだわる時間は、他の商品リサーチや仕入先の拡大といった売上・利益に直結する時間に使うことがポイントです。
こうすることでストレスも少なく、時間を投資した分だけの利益が見込めるはずです。
このような考え方は切り捨てる勇気ももちろんですが、あなたの頭の片隅に入れているか否かで精神的な楽さは大きく変わってきますし、視野が広がるきっかけになることでしょう。
単なる戦術ではなく、今後のネットビジネスや副業、主婦の方の在宅ワークとして行っていく中において、考え方に通じてくるものですのでご自身なりに咀嚼し考えて頂ければ幸いです。
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