じぶんをプラットフォームに、やまざきです。
一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
目次
ついスマホをいじっちゃう人はアプリ配置で解決できる
ついつい・・・次のようなことがありませんか?
・気づいたらスマホを見てしまう
・Facebook等のSNSを覗いてしまう
・Youtubeやニコニコ動画を見ちゃう
・ゲームのパスドラをやっちゃう
人間ですので、このような状況の日々が多いかもしれません。
特にスマホは怖いですよね。
スマホのおかげで、あらゆるものが便利になったのは本当に助かります。
いつでも外からDropboxを確認できたり、iPadで読んでいた本がスマホのKindleで途中から読めたり、オンラインバンクのアプリから振り込みが簡単にできたりと。
そんな便利である一方、ビジネスにおいては「時間の奪い合い」でどれだけシェアを獲れるか?
これが、スマホが爆発的普及をした現代で、各企業がしのぎを削っているテーマです。
娯楽品、嗜好品がスマホに変わっているのは、動画アプリやゲームアプリ、SNSアプリテのレビCM、広告合戦を見るとわかりますよね。
時間の奪い合い
どれだけ長く滞在してもらい、利用してもらって必要に応じて課金がされるかが時間の奪い合いの基本原則です。
これがわかっていて「よし、作業をしよう」と思ってもついつい、スマホに手を伸ばしてしまうものです。
だって、便利で面白いですもの・・・人間だもの。
そんな、ついついを防ぐと言いますか、僕はスマホをそんなに見なくなった人間です。
iPhone6(当時)を使っているわけですが僕の画面を見て、「アプリ少ないですね!」「なるほど!」と言われることが多々あります。
それは、端末はアップデートされていますが2019年現在も変わりません。
ついついスマホを見てしまうなら画面を分割しよう
僕のiPhoneのアプリ配置が特殊なのですが、真似される方が多いのでシェアしてみますがこのような配置です。
どういうことか?
簡単に説明いたします。
まず、大きく画面を「4枚」に分けており、それぞれのページに意味を持たせています。
《1》アウトプット・インプット
メモアプリのevernoteやオーディオブックプレイヤー
本を読むためのkindle、情報収集アプリ
《2》便利ツール、プライベート
地図、電車乗り換え、写真、家族共有アプリ
《3》仕事
メール、チャット、銀行や収支管理アプリ
《4》SNS、使用頻度が低いもの
facebook、インスタ、会員アプリ
このように”目的別”に分けています。
目的別に分けることで、「新宿から新橋はどの経路が一番早い?」と思えば、2枚目に行き、電車乗り換えアプリでスグ検索できます。
「今度、このネタを取り上げよう」と思えば、1枚目のevernoteにメールマガジンのネタをメモ。
頭の整理が苦手な方のスマホを見ると、アプリが大量にダウンロードされていて、更に雑多に配置されている事が多い傾向があります。
目的別に分けることで、シンプルになるのですね。
更に、「最近使わないな」というアプリは、すぐに消します。
それは今後も使わない可能性が高いためです。
時間を作る神ルール3
そして、冒頭でもお話した「よくあるしちゃうこと」について、僕なりの対処方法として、先ほどの4枚に分けたページにするにあたりルールを3つ設けています。
①SNSや時間を奪うアプリを4枚目にフォルダでまとめる
②スマホから離れる時は必ず1ページ目に戻す
③ルール1のフォルダ名を変えて、立ち止ま」
これが、何がどう良いのか?なぜ「ついつい見ちゃう病」を防止できるのか?となりますが、その理由はシンプルです。
それは必ず1ページ目に戻すことで、誘惑がある4枚目へ行くのに「3回」の移動をする必要があります。
ここで、アクションが多いと感じれば「無駄に惰性で見ようとしていた」ことに気付きやすいわけですね。
そして、SNS等が入ったフォルダ名を僕の場合は「OK?」と変えてあります。
フォルダをクリックする前、クリックした後に「OK?」と出るので「本当に今、必要?」と自分に質問を飛ばしているわけですね。
こうすることで、無駄なスマホ使用が減り時間を多く使えるよう変化がありました。
常にスマホを見ていたり、いちいちLINEやメッセージに反応しなくなったわけですが、それが原因で売上が下がったりご縁が減ったことは全くありません。
その逆で売上が上がり、良いご縁が多くなっています。
僕らが居る現代は技術革新のレベルが高く、時間の奪い合いが常に隣り合わせです。
ビジネスで風を起こす我々は、やるべきことがありますので「ついつい」に時間を奪われないためにもご参考になれば幸いです。