やまざきです。
一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
【知らずに受注逃し】BUYMA(バイマ)で出品を気をつけるべき商品とは?【回避】
以前(執筆当時)特に気にしていなかったのですが、BUYMAのトップページに次のようなバナーが掲載されておりました。
スキンケア用のクリームで、僕も買付したことがあるのですが、ハイブランドのスキンケア品のお値段の高さに驚くばかりです
シャネルのクリームは6,000円〜10,000円することは普通であったり、僕も結構好きですがブランドのアイテムは香りが本当に良いので人気があるのも納得します。
そんな今回はクリームの香りの話ではなく、このような人の肌に付けるモノや、口に入れる商品の出品においての注意点についてです。
当たり前の話ですが、世界各国ではそれぞれ異なる法律があり海外で認められた原料が「日本もOK」ということには必ずしもなりません。
そもそも、海外より日本の基準の方が緩いことが多いので驚く、食品の添加物はそれが顕著であったりします。
そんな中、BUYMAに視点を向けると日本で規制がかかる原料や、その他の規定にて引っかかる原料が商品に使用されていることで、いざ注文が入り買付をしようとすると下記の表示が出ることがあります。
not available for shipments to this country
日本にも薬事法をはじめ、薬品に関わる法律がありますので原料や香料が輸入禁止のものがあり、泣く泣く買付ができないことを経験します。
僕も泣いた経験を持つ1人だったりします。
他に制限がかかる代表な商品は「食器類」です。
「え?なんで食器はダメなの?」、「割れやすいから?」と感じられ、確かに割れやすいのですが違います。
食器類の中でもお皿やカップに多いのですが、デザインに関係する所です。
「デザインが悪い」という点で、輸入できないことではなく、デザインに使われている塗料などが日本に無い場合があるためで検査も通過していないこともあります。
食器はあなたが口にいれる食べ物をのせるモノです。
イメージいただくとわかりますが、もしその食べ物がのっているお皿の塗料が死に至る死可能性があったら・・・?本人だけでなく、お子さんがもしそうなったら怖いです。
このように、日本で安全が確認されていないモノになるので輸入が難しいというわけです。
また、完全に全ての食器の仕入れがNGではありませんので、そういった商品の輸入方法があるのでお伝えしておくと税関やショップで輸入の目的を聞かれたら、「観賞用」と伝えればOKです。
ここまで可能性をお伝えしてきましたが、よっぽど古いアンティークであったりよくわからないブランドでなければ問題ないでしょう。
とにかく、スキンケア品や食器といったようにアパレル以外を初めて扱う場合は、出品前にショッピングカートへ入れて決済直前まで事前に確認することが安全です。
僕は基本的にメールマガジンでのみ、お届けする動画・お話が多いです。
18,000人以上の方に読まれ、「聴くと月収40万円UPする」とご好評の動画マガジンは無料でお読みできますので下記、またはこちらよりお読みください。
スパムメールやコメントがあり困っておりコメント欄をクローズいたしましたため、ご感想やご質問はマガジン内記載のアドレスへいただけると幸いです。