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【4分58秒で完了】ラグジュアリーバックパッカーの荷づくりリストとメンズ旅ファッション

やまざきです。

「起業家×僕的ミニマリスト×旅」から、ラグジュアリーバックパッカーというスタイルに行きついたわけですが、旅の荷物は大切なテーマです。

 

自分がこだわるラグジュアリーバックパッカーのルールにそって、何を厳選するか?

一般的なミニマリストさん、バックパッカーさんの価値観と、僕の価値観・旅スタイルは異なりますのでこだわるべきミッション。

 

今回は、荷物のパッキングをご紹介してまいりますが、「ラグジュアリーバックパッカーってなんぞ?」という場合は、まずは下記をお読みくださるとイメージがつきやすいでしょう。

【実録動画】4分58秒でパッキングが完了

結論から申し上げますと、ラグジュアリーバックパッカーのパッキングは自分のこだわりを守っているにも関わらず、シンプルでスタイリッシュ、オシャレそう(自分にとって)な旅スタイルが激ハヤのスピードで完成します。

次の動画をご覧いただくとわかりますが、その時間は4分58秒です。

もっと細かくいうと、4分58秒12です(どうでもいい)

持っていく精鋭たち一覧

実際に荷づくりする精鋭たちは下記となります。

便利なアイテムは、ピックアップし後ほどご紹介しますね。

ファッション類

ボタンダウン長袖シャツ(白) ジャケットカーディガン(ドレスコード対応)
ジムウェア上下 ドライパンツ
ドライ靴下 ドライトップス(白・カーキ・青)
ドライロングパンツ(黒) ドライハーフパンツ(黒・グレー)
メガネ サングラス

これらは、ファスナーだけで50%も圧縮できる左上の圧縮ポーチに”一応”まとめられています。

“一応”と申し上げた理由が出発時の服装も含まれているためで、実際はロングパンツやトップス、上に羽織るものは自宅から着ていきますので実際はもっと減るわけですね。

ガジェット類

SIM(基本現地調達ですが事前準備) SIM交換ピン(ピアスで代用)
充電ケーブル モバイルバッテリー
ほっそいペン ちっさいメモ帳
Air Pods(画像に入れ忘れ) ロック錠
コンセント変換アダプタ セルフィー棒(三脚になる)

しくみ化、スマホで完結するように数年かけてしくみ作りと、WEBマーケティングを身につけてきたのでパソコンは持っていきません。

そのため、スマホに必要なガジェットと、オフラインで考える時に使う紙のメモ帳など最低限な仲間たちになっています。

洗面まわり類

1dayコンタクトレンズ 正露丸(糖衣ver)
痛み止め薬 のど飴
携帯用の洗濯洗剤 リップクリーム
ヘアジェルワックス 保湿化粧水
洗顔フォーム 耳栓
めぐリズム(アイマスク代わり) マスク
ウェットティッシュ ポケットティッシュ
アルコールシート 歯磨きシート
汗拭きシート ビニール袋

洗面所まわりで使用するものは、画像右上にある無印良品のくるくる小さくできるポーチにまとめられています。

上記の表にある、「めぐリズム」から「ビニール袋」までは全てバッグ内のミニポケットに入っており探す手間が省けるようになっています。

(さすがに、冒頭の動画から入れるポケットを微調整しました)

その他便利ツール類

折りたたみ傘 サンダル
ドライタオル マルチビタミン(サプリ)
飲む日焼け止め(サプリ) チューブ型プロテイン
プロテインクッキー フリーズドライ味噌汁(空港で購入)

基本的に超寒がりの僕は、各国が寒い冬の季節の時にいくほどドMではありません。

なるべく暖かい気候の時に訪れるようにしているので、スニーカーとサンダルの併用となりますので、2018年だったかわかりませんが色々なセレクトショップでも目にするようになった日本人がつくる「スイコック」のサンダルです。

 

ここで、「それ、必要ある?」とつっこまれるだろうものが、チュープ型のプロテインとプロテインクッキーでしょうが必要なのですよ。

ホテルのジムで体調管理のために旅行先でもトレーニングを少しだけでもしますから、タンパク質補給に必要です。

 

人間は何でできているかご存知ですか?

水とタンパク質でできていますから、必要なのです。

また、これらは非常食になりますから、何かアクシデントで食糧が手に入らない時、移動手段中に急にお腹がぐーっとなった時などすぐに補給ができればストレスも減ります。

 

以上が、僕のブラックカラーのバックパックに入る精鋭たちです。

いかがですか?コンパクトでしょう?

僕のバックパック

そういえば、バッグを失念しておりましたがバックパックもこだわりまして、相当探しました。

そのリサーチはBUYMAでの仕入先リサーチのスキルが役立ったという…人生で学んだこと・経験したことに無駄な何もありませんね!という証明です。

色々な国を横断して探しましたが、結果的にNORDACEというバックパッカー用のデザインバッグを作っている所にたどり着き、こんなバッグを購入しました。

何にでも合わせられるブラックカラーを選んでおり、今のところ満足しております。

なお、NORDACEはこちらが公式サイトですが、会社概要が明確でなく積極的に紹介するのは控えます。

そのため、僕は買い手保護が強いPayPalを通して購入しましたが、購入後も特に問題なく3日ほどで到着したので大丈夫かとは思います。

パッキングリストで毎回の荷づくりが激ハヤになる

荷づくりが4分58秒、こまかく言うと4分58秒12(しつこい)というスピードででき、荷づくりする前に一度アイテムをそろえることを含めても、約20分という早さで完了するには理由があります。

それは、次のような「パッキングリスト」です。

メモ帳アプリのevernoteで、チェックボックス機能を利用し事前にリストを作り、あとはこれに沿って荷づくりをするだけです。

このパッキングリストがあるか否かで、時間短縮に大きな差が出てきますね。

また、一度バッキングリストを作成してしまえば、今後の旅の時にも使い回しができますし、いちいち悩まなくなるため作成をおすすめします。

これもしくみ化。

 

楽しい旅の前に余計なストレスや、荷づくりに時間をかけていてはもったいないですから、ぜひご参考になれば幸いです。

ファッション類のポイント

ファッション類の補足ですが。僕的なラグジュアリーバックパッカーのファッションは、ルールにあったように下記はイヤです。

・とりあえずで服を着たくない
・ボロボロ、ヨレヨレは論外
・ブランドバリバリ出ていて荷物が多いのはNG
・観光客・ガイドブックおしゃれ旅丸出しはNG

それを踏まえると、ポイントは下記でした。

少なくコンパクト × 現地に溶け込む × キレイ

自宅のクローゼットの厳選したものを持っていくのは本末転倒ですしコンパクト・シンプルに旅の機動力をあげれません。

服はドライ素材・良い品質を選ぶこと

そこで、たどり着いたのが「アスレジャー」のスタイルだったわけですが、持っていくファッションは基本的に全て速乾のドライ素材を選び、洗濯することで荷物を減らし軽量化をはかりました。

ですが、それだけではテンションのあがるファッションにはなりませんので「これはイヤのルール」にある3つ目・4つ目を改善するために、ぱっと見はわかりませんが(本当に画像ではわかりません)、アスレジャー・スポーツ系の服ではそこそこ値段がするもので、良い素材のものをセレクトしています。

例えば、左手前のドライTシャツはNIKEですので、4000円もしませんが真ん中のロングパンツなんかはドライのくせして2万円は超えます。

β(ベータ)というアスレジャーブランドで、スタッフさんが仰っていましたが、僕が好きなオリエンタルラジオの藤森さんや有名人も着られている、コムサの別ブランドとのこと。

そんなものにお金かけるの?と、ミニマリストの方やバックパッカーさんには言われそうですが、やはり値段がするだけあるように細部にこだわられていたり、着ていて気持ち良いモノなのは間違いないですね。

また、隠れたメリットがもう一つありましてベルトが不要になります。

着回しができるカラーバリエーション

基本2日分で荷物を最小限にしますが、ある程度の着回し・組み合わせでファッションの醍醐味を楽しみたいものですよね。

そうなってくると、ブラック一色やTシャツだけで揃えるのではなくカラーバリエーションと襟付き、シャツといったアイテムなどを意識し、ラグジュアリーバックパッカー専用のアイテムにしています。(上述の持ち物リストご参照)

例)黒・グレー・ブルー・ポロシャツなど

着回しの一例なぜ、暖かい地域にに長袖・ロングパンツを持ってくの?

暖かい地域でしたら、ハーフパンツとTシャツで正直良いもの。

しかし、僕の場合はこだわりがありまして、ある程度のドレスコード(スマートカジュアル)が必要な時に対応できることと、暑い国は室内が激寒なことが多いので温度調整&ファッションのコーディネートを楽しめるよう2つの機能を1つにまとめています。

また、飛行機やバスといった長時間の移動の場合は、温度調整が難しい場合が多いですので特に「白のボタンダウン長袖シャツ」があるとなにかと便利です。

シワになりにくい素材がおすすめですね。

スニーカーはReebokのポンプヒューリーがおすすめ

旅行はどうしても移動や歩く機会が多く、道路が整備されていない地域や石でできた道も多いもので足がヒジョーに疲れるものです。

ですので、やはりスニーカー一択。

以前の僕はスニーカーにあわせて、きれい目のローシューズもスーツケースに入れていたものですが正直、重いですし、履く機会も少なかったです。

 

うーん、どうすれば機能性とオシャレを両立できるか?

また、白だと汚れるし、スニーカーでいかにも旅行者だよなぁと。

こんなワガママを爆発させます。

そんな時、出会ったのがReebokのポンプヒューリーです。

中学生の頃、エアマックスのスニーカーブームの後、香港返還モデル(1997年)として黄色と赤のポンプヒューリーが登場し、欲しくてたまらなかったことを覚えています。

(わかる方はわかるはず)

大人になってすっかりその欲求も忘れていましたが、スニーカーでカジュアルなはずなのに、意外にもカチッとラグジュアリーに見える。

 

この不思議なポンプヒューリーは、靴底も分厚いので歩きっぱなしでもつかれませんし、何より靴ひもがない空気を送り込んでフィットさせるもの(当時は斬新だった)ですから、靴ひもが嫌いな(超ワガママ)僕にとっては相棒の一つです。

余談ですが、あまりにも気に入りホワイトグレーも持っています。

 

また、サンダルはスイコックです。

いつからか記憶にありませんが、2018年ぐらいに多くのセレクトショップで取り扱われたり、BEAMSとコラボしたりと登場してきた日本人がつくるサンダルです。

サンダルは長時間歩くのが難しいのが普通ですが、これはバンドで足が固定されるのと、ソールが厚いので旅行者に評判が良く僕もGETしてみました。

日本人がつくるので日本人の足にあっているようで、マレーシアとシンガポールにおいて、その実力を感じてみます。

旅に持っていくと便利なアイテム

ファスナー式の圧縮ポーチ

文字で説明するより、下記をご覧いただくのが早いでしょう。

おわかりいただけただろうか?

よくある袋タイプの圧縮袋でなく、ファスナーをぐるーっと回して約50%も圧縮できるポーチでミニマリスト・バックパッカーの救世主。

ちなみに、この中身は先述した服の量が入っており、この画期的なポーチを作ってくださった開発者の方へ尊敬の意をお伝えしたいです。

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直挿しモバイルバッテリー

スマホは旅においてパスポートに続く生命線の一つです。

知らない土地でスマホのバッテリーが切れたら…それはそれはもう、絶大なる不安な気持ちになりますよね。

 

でもね…僕はワガママなのでできればバッテリーを持ちたくない!

そう思っていましたし、例えモバイルバッテリーを持ち歩いたとしても充電用ケーブルがだらーーーーんというのはイヤだなと。

そう悩みながら探していた所、見つけたのがiPhoneにケーブルなしで差込口に挿して充電ができるモバイルバッテリーです。

確かに容量は少ないかもしれませんが1回以上充電ができれば十分ですから、大きなバッテリーも持ちたくないし、「スマートにスマホを操作したい」という方におすすめです。

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サングラスとメガネを1つにできるケース

僕は目が悪く、コンタクトレンズとメガネが必要です。

レーシック手術をすれば、コンタクトレンズとメガネの2つを消し去ることができますがちょっと怖いので旅の持ち物で外せません。

また、瞳の色素が薄いため光が眩しくて日中はつらいメンズ。

そうなるとサングラスが手放せませんが…メガネとサングラスでメガネだらけやんけ!となってしまい、どうにかレーシック以外でレンズを傷付けずにモノを減らすことはできるか?と考えました。

 

そうしましたら、ありましたよ奥さん。

このケースは表と裏が斜めになっており、片面に1つずつサングラスとメガネを収納し1つにできます。

やっぱり、レンズは傷付けたくありませんから助かりますね。

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まとめ ラグジュアリーバックパッカーの荷づくりは激ハヤ

僕のラグジュアリーバックパッカーはワガママからきているように、旅の荷づくりにきましてもワガママから「どうすればモノを減らすことができるか?」「しかもファッションやスタイリッシュを保ったまま」を常に考え抜いています。

 

旅行は楽しいものですが、その前の荷づくりは時間がかかり面倒になりがちで、出発直線に「あれがない、これがない」や「これ持っていった方がいいかなぁ?」と無駄な時間とストレスの原因になるもの。

その時間はもったいないですし、ストレスで家族や同乗者にあたってしまったり、焦ることで余計なトラブルになるのは本末転倒です。

それらを解決できるのが、僕のラグジュアリーバックパッカーの荷づくり方法と自負しておりますのでご参考になれば幸いです。