BUYMAのノウハウ

【価格設定は科学】BUYMA(バイマ)で低価格帯商品の価格を設定する流れとは?

じぶんをプラットフォームに、やまざきです。

良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。

【価格設定は科学】BUYMA(バイマ)で低価格帯商品の価格を設定する流れとは?

以前、「バイマにおける商品の価格設定の方法」という記事にて、出品価格の設定についての考え方をお話しました。

 

輸入ビジネスのバイマ(BUYMA)で扱う商品はブランドも当然ながら、商品が無数にあり価格帯も様々あります。

その中で、低価格帯の商品は元々の価格が低いため、利益計算からの出品価格に迷う方も多いことでしょう。(ここでの低価格帯の定義は1万5千円以下の商品と便宜上しています)

 

特にネットでお金を稼ぐ方法を探し、副業としてバイマの輸入ビジネスをスタートしたばかりの頃は、頭を抱えるものです。

価格設定は、バイマで売れる商品を探すリサーチと同様に永遠のテーマとも言え、今回は「低価格帯商品」に焦点を当てて出品価格の設定について取り上げます。

競合ショッパー・バイヤーに勝つためのポイント

先ほどの記事と重複しますが、価格帯に限らず、次のことを意識することで、BUYMAでのビジネスがしやすくなるでしょう。

・損益分岐
・利益率、利益額の優先順位の考え方
・あなたなりの判断基準

上記のポイントを意識すれば、自ずと他のショッパー・バイヤーに勝てるようになってきますし利益を取りつつ、売れる商品が必ず見つかりますので、意識してリサーチ・出品をしていきましょう。

余談となりますが、どうしても最初は辛い。
辛いですが、そこを乗り越えた人間がネットビジネスで稼げます

 

期間にすればたった1ヶ月〜3ヶ月あまりですが、乗り越えられない人間は挫折します。一方、このことが意味するのは、挫折の原因は敵では無いというわけです。

僕は今まで、この考え方でやってきており、会社員をしながら副業で個人輸入をしていて睡眠不足で辛いこともありましたが、「壁を乗り越えた先には光がある」と、大げさですが結果に繋がりました。

乗り越え競合に勝った後の成果が、利益・お小遣いとして証明されます。

低価格帯商品の価格設定はこうする

さて、本題の「低価格帯商品の出品価格設定法」にいきましょう。

低価格帯商品こそ損益分岐や、先ほどの考え方が重要になってきます。高価格帯においても重要なことはもちろんですが、低価格帯商品の悩みは何でしょうか?

 

人それぞれの感覚がありますが大きくは下記ではないでしょうか。

・競合がこぞって出品しやすい
・利益率や利益額が少ない

特に2点目において僕自身が低価格商品を出品していた時、1000円(利益率で言えば10数%)といった状況で戦っていた背景もあります。

この2点が非常に大きく、低価格帯商品を扱う場合の辛い部分です。

 

低価格商品は売れやすく、お客さんの目にも留まりますのでメインで扱う方も多いことでしょう。

しかしながら、利益額や利益率が低いため”数”を売らなければならないですし、お客さんより見て、他のバイヤーとあなたの価格の比較をされやすい傾向があります。

いかがでしょうか?
あなたも思い当たる経験はありませんか?

 

価格を比較されるという点ですが、低価格帯商品は高価格帯商品より非常にストレスが増える。僕は苦手でした。競合のショッパー・バイヤーが10人・20人と普通に入ってくるのが低価格帯商品の特徴ですので、ストレスが溜まります。

一方、販売実績が少ない初期においては低価格帯商品で受注の数を増やし、中価格帯、高価格帯商品の比率を増やす戦略に移行することは間違っていません。

そうすることで、様々な属性のお客さんがアクセスする間口が増えますし、月間のトータルで見ることで利益率が安定します。

商品は無数にある=間口が広がる

利益率・利益額、損益分岐としつこくお話していますが、あなたの判断基準に該当しない商品は機械的に切っていきましょう

該当しない商品は無視して「次の商品!次の商品!」とリサーチし、どんどん進めてください。

 

ある商品がどこを探しても仕入原価が下げられない、どのショップでも見つからないという場合があったとします。そこに1時間、2時間と時間を掛けることより、30分で判断し切り上げ、次の商品に行った方が効率的と思いませんか?

商品やブランドは無数にありますから。

 

今までネットビジネスや輸入ビジネスを教えてきた中で、ここに固執してしまう方は多いのですが、こだわらずに切ることを教えることでサクサクとリサーチ・出品が進んでいきます。

リサーチが進めば、その分の数を見ているので売れる商品が一定数見つかってきます。そして、受注に繋がっているのが現実であり確率論に近いものがあります。

ポイントとして、数が増えればお客さんとの間口(アクセス数)が広がることを意味しますのでこれを覚えていておいてください。

 

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