じぶんをプラットフォームに、やまざきです。
一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
BUYMA(バイマ)の再出品の基準はモール型戦略で考えるべき理由
新しい季節になるとバイマ(BUYMA)を始める方や、他のビジネスより移られた方が体感で増えられたなと毎年感じます。
メールマガジンの読者さんが増えるので体感ではなく数字の事実ですね。
ショッパー仲間、大歓迎です。
最近は取り巻く環境より越境も考え、他の販路(メルカリやYahoo等)も考慮していく必要があるとお話していました。
そうではありますが無在庫でリスク少なく物販、商売としての基本が学べ収益スピードがここまで早いのは僕は他に知りません。(単に知らないだけとも言えますが)
遅いことは無く2、3ヶ月前よりスタートした方が、しっかりと利益を出している事実もありますしね!
数千人を見てきていますが、やっぱり鍵はシンプルなことの継続で「明日スグ!」という“超”短期的に見ないことだなと確信します。
前置きが長くなりましたね。
はじめたばかりの方にいただくご質問で最近もあったものが「バイマ(BUYMA)の購入期限の処理は?」というものです。
細かい基準より、もう少し大枠を求められている感じを受けます。
どういうことか?
それは、
購入期限が3ヶ月過ぎたものは、全部を再出品すべきなの?
そして、この質問に続くのが・・・
全部やっているとリサーチの時間が足りない・・・
そもそもこれは、目的がすり替わっていますよね。
何に変わったか?
それは、全部の商品を再出品するという目的に。
再出品の目的とは何か?を見直す
僕自身も、「”とりあえず”メールをチェックしよう」と未読メールを既読にすることを目的にし、もっと大切な作業・準備を後回し。
こんな状況をやってしまったものです。
無意識って怖いですよね。
良い意味で「習慣化」とも言い換えられますが、目的が無いものは目的地も無く走るだけ走ってガソリンと二酸化炭素をばら撒くだけの車のようなもの。
地球には優しくないという結果が残るでしょう。
購入期限が過ぎたリクエスト受付中の商品も、ただ闇雲に出品中にするのは時間の無駄であると、ここまでお話すれあなたもお分かりと存じます。
せめて、「出品中商品の数稼ぎ」が目的の方が無いよりはマシかもしれませんが、僕はそれは新規出品に認めないと指摘しています。
再出品する目的は何か?
スタートする順序を先ずは意識して持ってみましょう。
出品から3ヶ月経過して、アクセス数が20や30。
欲しいもの数が0個。
このような「商品さん」は再出品するに値するでしょうか?もしかしたら、時期がズレていてバカ売れする可能性もあります。
ですが、3ヶ月間でバイマの中で精査され、数字の変化が無いものはさっさと切り捨てる。
アパレルは水物のようなもので定番ものは別として商品生命は非常に短い。
その反面。
何百、何千、何万のブランドや商品がひっきりなしに投下されてきます。
それであれば、正直な数字を見て切り捨て、どんどん新陳代謝を上げていく方がバイマ(BUYMA)というショッピングモール型では売上を上げていけます。
余談ですが、はじめたばかりの方が利益率を考えすぎると、売上が上がらなくなるトラップにはまります。
売上⇒利益
もちろん、バイマは赤字になる方が難しいですし赤字は避けるべきですが、この枠組みで考えてみましょう。