BUYMAで生き残る考え方

女装のお客さんから見たBUYMA(バイマ)で出品数を増やすべき理由【間口を広げる】

じぶんをプラットフォームに、やまざきです。

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女装のお客さんから見たBUYMA(バイマ)で出品数を増やすべき理由

女装が趣味?貴重な体験からバイマで利益が増えた理由」で、僕がバイマ(BUYMA)で出会ったお客さんで「女装が趣味」というエピソードを受け価値観が変わったお話をしました。

このお話への反響が多かったです。

面白い経験ですね!
まさに今、自分がそうなっていました。

などなど念のため申し上げておきますと、「自分がそうなっていました」といういくつかのご感想は「女装が趣味である」ということではありません。

人間なので仕方ありませんが、どうしても僕らは「自分というモノサシを基準」に物事を見たり考えたりするものです。

 

レディースのクーラブラのブーツを、普段は27.5cmをはく男性が25cmを購入される理由は趣味が女装であったことは、僕基準で考えれば「ええっ!?」となるのは、最初の印象で避けれないものかと感じますが、価値観は人それぞれ。

僕自身がこの経験から、つまづいていた壁を超えていけましたし、経営をしていく中で価値観の違いを受け入れなければご縁も増えないと身をもって感じています。

 

また、バイマ(BUYMA)はファッションですので、街中ですれ違う人のファッションを見てみても同じものを着ている、履いている。

あなたは今までそのような人を、何百人もすれ違ってきたことはありますか?

 

単にイチイチすれ違う人を気にしていない場合もありますが学校や職場、カフェ、レストラン、ジム・・・そういった場所で同じバッグを持っていたり、Supremeの大きなロゴで同じ色のTシャツを着ていたり。

被った経験はほぼ無いかなと感じます。

ちなみに僕は学生の頃にキャンパス内で、前から来た他学部の人とデザイナーTシャツがかぶり、その日から学校では着なくなった経験がありましてお互いに気まずい雰囲気が出ていました。

 

僕の例は置いときまして、このように遭遇率は少ないものです。

このことを考えると、「価値観や趣味、嗜好は個々で異なる」と受け入れやすくなるのではないでしょうか?

間口の広さで受注率が変わる

ここ3週間でほど、次の2名に会いました。

A.売れる確信が100%、必ず自分が最安値で無いと出品をしない方

B.自分の価値観ではなく、お客さんの価値観は違うと身をもって経験し出品をどんどんしていく方

どちらが受注が入りますでしょうか?

答えは聞くまでもないでしょう。

 

価値観は人それぞれと何度も申し上げていますが、バイマ(BUYMA)というAmazonがファッションに特化しキュッと小さくなったような通販サイトですので、この視点を持っていないといけません。

ブランド名や旬のワードを検索し、バイマ(BUYMA)へやってくるお客さんも勿論いらっしゃいますが、買い物をする時はバイマ(BUYMA)一択というお客さんもいます。

 

これは既に交通量が多いことを意味します。

普段、車を運転し通るいつもの道やアウトレットのショッピングモールの中といったように、通る人・来る人の交通量が多い中で、あなたの商品とお客さんを繋ぐ間口は多くなければ商品画像を見られる機会は減ります

どこでもドアみたいなものです。

 

要するに、接点を増やす。

商品ページを見る前のクリックすべきドアである商品が無ければ、もっというと商品の画像がなければ、どんなにジタバタしてもお客さんとの接点は持てないわけですね。

 

当然ながら、これは下手な鉄砲、数撃ちゃ当たるでは無く、今のバイマ(BUYMA)である程度、出せば売れるという甘さはありません。

商品説明文の質や顧客対応、評価など、大事です。

ですが、その前に接点であるドアを増やさなければ受注は来ませんし、当たり前ですが売上は上がらないですよね。

 

そもそも、出品は無料でリスクはありませし、しいて言うならば、失うものは時間ぐらいですから先ほどのBさんのような意識でドアを作っていきましょう。

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