やまざきです。
一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
BUYMA(バイマ)で仕込むリサーチ基準を作るメリット
今月の受注はいかがでしょうか?
初受注、入りました!
今月は既に利益が15万円を越えてきました。
○○の売れ行きが好調です〜
などなど・・・受注のご報告は嬉しいもので、特に初受注のご連絡は涙が出そうなぐらい嬉しいのですが、毎年7月という夏は受注ラッシュになる時期の一つでもあります。
そして、上旬は世間一般ではお給料日前なので、まだまだ受注も鈍足でもあります。
しかし、上旬の時点でアクセス数やほしいもの数といった数値に、出品時からあまり変化が無い場合は見直しが必要と言えますが、もちろん要因は多岐に渡りますし、各々のご状況で変わってくるものなので一概には言えません。
しかしながら、ご相談をいただく中で多い要因があります。
何だと思いますか?
それは、“3ヶ月前に夏の需要に合っていない商品を仕込んでいる”こと。
これが7割は占める原因と感じます。
大事な基本として、今の数字は3ヶ月前の仕込みの結果であり、それを踏まえた上で具体的な例をあげると、次のようなものです。
・お財布
・布や革等のバッグ
・パンプス等の靴
これは正直、回転率が悪いです。
注意点として、靴は基本的に回転率が良いですが夏という季節を考慮するとで、要するに極論を言うと、(限定モノや新作は例外ですが)上記のものを買うのはいつでも良いわけですね
一方、夏はイベントがたくさんありますよね。
夏休み、レジャー、気温の暑さ・・・レジャーだけで考えても海、プール、旅行とこのような時期には何が売れるでしょうか?
水着、ワンピース、サンダル、ビニールバッグ、かごバッグ、アクセサリー・・・あげればキリがありませんが、肌の露出が増えるものですね。
これは予想だけで言っているわけではなく、2012年からの僕自身の販売経験と、手前味噌ですがBuyer Lifeのアイテム分析からわかるものです。
基本的に毎年、売れ筋のデザインや色というのは大きく変わらず、そのため各ブランドは「マイナーチェンジ」を繰り返しているわけですね。
これ、とても大事なポイントです。
っと少し話しが深くなりズレましたが、「季節×需要」を考慮した出品をする必要がありますが、これらはBUYMA(バイマ)を見れば教えてくれており、夏モノは爆発力がありますので、3ヶ月前の仕込みを忘れたとしても可能な限り仕込みをしてみましょう。