やまざきです。
一時的でなく失敗を根本から防ぎ、ながーく生き残れる体質になっていただくための情報をお届けしながら、良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。
BUYMA(バイマ)のキーワードランキングを使い一歩抜き出る方法
以前、「気持ちいい気温から見るBUYMAの需要」にて、気温が高くなってきたことを受けて狙い目の商品カテゴリについて解説しました。
梅雨に入ったと思えば、雨が全く降らずや気温が上がらずの日もあったりと毎年、予想がつきにくい気候ですが日本の春夏秋冬という四季が変わらない限り、お客さんの購買心理は大きく変わりません。(追記:これは2019年の現在も同様です。)
もちろん、流行は日々変わりますので「コレ!」というズバリのアイテムは言い当てることは難しいですが、先ほどの記事とBUYMAで公表された5月前半のデータを比較してみましょう。
5月前半のキーワードランキングを紐解いて解説
アクセス数が多い予想カテゴリと、一緒であることがわかります。
この予想は出品後の数値変動もそうですが、前年の同じ季節における販売実績を分析しているためここまで精度が上がったのかと予想します。
また、弊社のBuyer Lifeのアイテム分析を利用し、1年前+3ヶ月後(要するに9ヶ月前)に「売れた商品・デザインの傾向」をおさえ、今年の同じ時期に再度の売れる新作商品を予想し仕込むことが大切ですから下記もあわせてお読みください。
話を戻します。
気温差は変化しますが、四季が必ず来ることでヒトが求めるものは大きく変化はしていないので、蛍の光のBGMが流れればお店から出ようとするようにDNAに刻み込まれているようなイメージでしょうか。
・冬から春になれば、「薄手のトレンチコートが欲しい」
・春から夏になれば、「サンダルが欲しい」
・夏から秋になれば、「カーディガンが欲しい
・秋から冬になれば、「ロングブーツが欲しい」
あなたも、季節の変わり目でこのように考えませんか?
売れているショッパーの「マネ」は確かに初心者ならばオススメしますが、それはあくまでもBUYMAに慣れたりファーストステップを越えるのが目的です。
また、マネは簡単ですが既にその時点で商品の仕込みがそのショッパーより一歩、二歩と遅れているので価格競争に入りやすかったり、薄利になるというシナリオになりがちです。
ここからちょっとだけ抜け出るためには、先ほどのようなお客さんが求める心理やシーンより分析し販売を考えることが必要というわけです。
「BUYMAで自問自答をしてみることの有効性」でもお話をしましたが、「売れない、利益が出ない」というもう1つの理由は「マネ100%」と言えますから、そこに1%でも戦術を入れてあげましょう。(例:今回のテーマであれば「キーワード」を商品名や商品説明文に入れる等)
大切なことを申し上げていますので、ぜひ何度も読み直してみてください。
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